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長期にわたってご購読いただきありがとうございました。今日でこのブログの更新は停止させていただきますが、また復活する日があるかもしれません。
最後になりますが、私自身が経験したこととして、株式投資については、まず自分の投資スタイルを確立することが大切と思います。私が成功した成長株投資の手法は、年間の運用成績では、おそらく4割くらいの勝率しかない投資スタイルですが、それでも勝つときに大きく勝つという手法で、資産を100倍くらいに増やすことができました。
不動産投資については、ローンなどがつきづらく買いづらいときこそ買い時であるという投資戦略をもとに、投資をしてきました。ある意味、株価などが低迷している時期に買うという戦略と同じと思います。
私のような投資手法は、最近のBNF氏のような短期トレードで数百億円の資産をつくるというような手法ではありませんが、サラリーマンをしながら片手間にでもできるような方法です。もちろん、勉強しながら実践し続ける必要がありますが、だれにでもできる方法ではないかと考えています。
10年単位で考えれば、結果がでると思いますが、いいタイミングをみつけて投資をすれば大きく儲けられるということを念頭に置いてやってもらえるといいと思います。現状の株式市場でも、2003年のような夢のある市場となりつつあり、このようなタイミングで、成長株を買えば、そう遠くない未来には億単位の資産形成が可能と思います。
2年半もの間、ながながと個人的な意見なども書かせていただきましたが、みなさんも時間をかけてやればきっと成功できるということは私自身が証明になると思います。しがない一サラリーマンのまま生涯を過ごすというのも選択肢ですが、ちょっとした投資を継続して10年後、20年後には好きなことをして暮らすということも可能だということもお伝えして、このブログを終了したいと思います。
いろいろとありがとうございました!!!
2004年8月以降は、自宅で株式運用に専念する毎日が続きました。この時期は新興株が乱舞した時期でした。私も生涯において初のテンバーガー銘柄にめぐり合いました。
テンバーガーとは10倍になる銘柄のことですが、サイボウズ株がなんと約半年で10倍になったのには驚きました。もちろん、上場基調にある株を買い増しをしながらどんどんポジションを増やして大きく儲けたものでした。実際の運用資金は、5倍以上に増えました。サイボウズ株は、一生忘れることのない銘柄になっています。
この頃から沖縄で、投資の勉強会などを始めていたこともあり、FX取引にも手を染めるようになりました。不動産投資に関しては、居住用物件から店舗物件へ投資対象を変更してかなりの金額を投資しました。
成長株投資については、ライブドアショック以降はそれほど大きくは儲けられませんでしたが、サブプライム問題のちょっと前までは比較的順調に運用ができていました。サブプライム問題が本格化してからは空売りなどはしないで、待つ姿勢でずっといました。
このブログにも記載していますが、この現金にて、ここ1年で結構な投資用の不動産を購入することができました。今は、ニュージーランド&オーストラリアの海外不動産投資へ挑戦中です。
簡単にこれまでの投資の経歴について書いてきましたが、なんだかんだいっても、自分が相場と不動産が好きであったことがここまでこれた理由だと思います。ラッキーということは何度かありましたが、ラッキーにめぐり合えるためにはそれなりの備えも必要だと思います。
備えとはそれなりに勉強することや投資についてあきらめることなく、継続してやるということだと思います。私もこれまで約25年間も投資を続けることによって、一個人としては、かなりの資産をつくることができました。社会人になった頃にはイメージもできなかったような状況までこられたことは本当に幸せかもしれませんね。
斉藤一人さんの言葉にも、努力している間はうまくいかないけど、好きでできるようになれば成功は間違いなしというようなことがあったと記憶しています。このブログの題にもなっている「てーげー」という言葉はいい加減という意味ですが、「いい加減」とはやり過ぎない無理をしないでやれるようにすることを意味しています。
長い時間がかかっているように感じられる方も多いと思いますが、今では大半の時間を自分の好きなことに費やすことができるファイナンシャルフリーダムを獲得できました。普通であれば、日本の会社で日々忙しく働いている自分がいたはずですが、このような状況までこれたことは本当にラッキーだったと思います。
2001年に米系証券会社を辞めて、欧州系の証券会社へ転職しました。退職金を手にして転職するまでの1か月間で、いろいろと不動産を物色しました。当時は、アパートローンなんかもなかなかでない時期だったのですが、とりあえずは退職金で、一棟ものを買うことを決意して動いていました。
株式市場はITバブルの崩壊などもあり、厳しい状況が続いていたので株式投資についてはお休み状態でした。転職後も物件の物色を継続していましたが、なかなかいい物件がみつかりませんでした。
2003年頃から不動産投資に興味を持つ投資家が増えてきたこともあり、チャンスとみて、とりあえずワンルームを処分して、一棟ものへ買い替えをすることを思いつきました。当時保有していたワンルームは、18平米以下の狭いものが大半だったこともあり、早めに処分するほうがいいという判断もありました。全部売り切るのに半年くらいかかりましたが、グロス利回りで、15%(ネットで、10%~13%程度)くらいですべて処分できました。仲介手数料などを控除しても、当初の取得価格の4割増しくらいで売却できました。
そして、2002年に千葉県に初めての一棟もののRCのアパートを取得しました。ローン等の審査などもあり、結局取得価格の50%くらいのローンしかでませんでしたが、グロス利回りが12%くらいあったので、まずまず満足のいく物件が取得できたのでした。
千葉の物件取得直後に、世田谷区の土地を新聞ちらしで発掘して、ここに新築の鉄骨マンションを建てるプロジェクトを開始しました。当初は、千葉の物件を取得したばかりで、手元には、土地取得のための資金も10百万円程度しかなかったのですが、とりあえず条件付で、売買契約を締結しました。
この土地の引渡しまで、約半年間時間が稼げたので、その間に必要な資金を調達に走りました。最後は友人にまで資金を借りてなんとか間に合わせましたが、今考えると大胆なことをしたなと思う出来事でした。もちろん2003年以降株式市場がよくなってから運用を再開して儲けた資金もこの土地取得のために使用しました。
この土地の上に、アパートの建設が開始されたのですが、途中で資材の値上がり等もあり、建設会社が建築を中断する状況となったこともあり、ひやひやしながらも、2004年3月末に完成しました。これで、数年前に考えていた年収1000万円以上の安定収入を得るということが実現したこともあり、この年の8月に証券会社を退職して、運用のみで生きる生活に入りました。 (続く)
98年夏に、アジア危機とその後のLTCMショックもあり、外資系証券などではさかんに首切りが行われるようになりました。ご他聞にもれず私もその危機に際しては、いろいろとあったのですが、そのときに、外資系で今後数年を生き残るのはかなり厳しいという感じを受けました。
そこで、将来の生活プランを考えたときに、1千万円という年間収入を安定的に確保するにはどうするかということを考えていました。当時は、ワンルーム投資を再開した時期でもあり、年間約500万円くらいの賃料収入を得るようになっていました。
しかしながら、給与収入も結構あったこともあり、税金の支払いがたいへんになる不動産収入よりも株式での運用益を増やすということに集中することにしたのでした。
カッパクリエイトという「かっぱずし」の会社への投資を増やしていました。注目した当初は、400円くらいの株価であったのが、しばらくして、1000円を超えるようになり、3000円弱まで投資し続けました。この投資で初めて、株価が6倍にもなるという経験をしたのでした。この会社には、少なからずご縁があり、埼玉県にあった本社へ足を運んだこともあり、今後の回転すしはこう変わるというような話を社長がしていたのを記憶していたのでした。
ラッキーなことに、それからしばらくしてアメリカ発のITバブルが発生していたのでした。ある知り合いがアメリカで、ETRADEというネット証券の株に投資していて、赤字なのに株価はあっという間に、3倍にもなったという話を聞いたりしていまいた。
ITなど信用していなかった私は、なかなかIT系の株には投資できませんでいしたが、ヤフージャパンの株価が上場から何十倍にもなったことをみてからにわかに興味を持つようになりました。最初に投資したのがAOLでした。
それからアメリカ株への投資を増やしながらも、日本では、ベンチャーリンクとかジャパンケアサービスなどの株でかなり資金を増やすことができました。
この間に投資資金は約10倍まで増加しました。しばらくして、ソフトバンクが10万円の株価をつけて急落する日がやってきます。もちろん、私も犠牲者になりました。アメリカ株で投資していたIT系の株は軒並み急落して、10倍にまでなった資金が半減しました。
外資系の証券会社では、債権の買取などの仕事をしていました。97年の10月に拓銀が破綻してからいろいろと不良債権の処理の一環として、債権の売却が行われるようになりました。
この頃から不動産価格が一段の下落をみせるようになりました。特に、金融機関がファイナンスをしないワンルームマンションなどでは、グロス利回りが30%を超えるような物件もみられるようになりました。
外資系の証券に入ってから2年くらいは株式投資もしていなかったのですが、給料もまずまずであったこともあり、ワンルームマンションの現金買いをするようになりました。89年のバブル期以来の不動産投資への回帰でした。
これから数年間、ワンルームを合計で10戸程度購入しました。中には、700万円くらいでのいい値のものを450万円くらいで買ったものもありました。当時は、バブル期に医者などが節税で購入していたものを損切りするような案件がたくさんあったこともあり、毎年12月ころのでもの(個人所得は、12月が期末となるため)は、かなりやすく買えたのでした。
しかしながら給料も大企業の社長並みにもらっていたこともあり、投資不動産で得られた収入もかなりの部分が税金でもっていかれるようになりました。やはり、税金の知識は大切で、この頃から真剣に税法の勉強などをするようになりました。
しばらくして、第2期黄金期ともいえるITバブル期に突入します。。。(続く)
94年の暮れに、知り合いの先輩から外資系証券で仕事をしないかというお誘いを受けました。それまでに何度か外資系への転職について誘われたことがあったのですが、バブル期に購入した自宅のローンの返済があったためにそれが実現しませんでした。
当時働いていた会社から住宅ローンを借りていたために、それを返済しないと退社できない状況にあったのです。。しかしながら、その時点では、株の運用益もあり、それを返済することができる状況となっており、思いきって、そのオファーを受けることにしました。
村田製作所などの株を売ってローンの返済に充てたことは、その後この会社の株が、数倍にもなったこともあり、失敗したかななんて思ったこともありました。
その後、すぐに阪神淡路大震災やニックリーソン事件などもあったことから、転職前の時点で、株を売却していたのは結果的にラッキーかもしれません。
株の運用については、外資系証券のルールは日系証券に比較すると緩やかであったことも転職を決めてひとつの要因でした。通常日経の証券会社は、株に投資すると半年間くらいは売却が禁止となるような内部ルールを持っていましたが、外資系は、その期間が1か月と比較的緩やかだったことから、転職をしても株式投資は継続できると判断したのでした。 (続く)
オニールの成長株投資を勉強しながら、92年頃に、自転車のシマノや半導体のロームがストップ高しながら新高値をとって、それから株価が半年もしないうちに倍化したのをみていました。
え、何と思いながらそのような株を追いかけていたのですが、これが成長株投資かというような思いが強くなってきました。オニールの投資手法は、米国株のみならず日本株でも使えそうな気がしてきました。
そして、94年頃に、長い間、ずっと売られていたメイテック株が突然ストップ高して新高値をとったのをみて思わず買ったのがオニールの成長株投資手法を用いた最初の取引でした。この銘柄では、3ヶ月で株価が倍になり、半年後には、約3倍になったのを記憶しています。
メイテックへの投資株数はたいしたことはありませんでしたが、購入株価が3倍近くまで上昇してから売却できました。3倍にまでなるのを待ってから売却したのは、それまでの投資ではなかった初めての経験でした。なるほど、これがオニールのやっている成長株投資なんだとなんか自分で開眼したような気分になったのでした。
それから、HOYAや村田製作所などの銘柄で、成長投資の醍醐味を味わったのは幸運だったかもしれません。いずれも、2倍か3倍になって売却した記憶のある銘柄です。 (続く)
92年から94年にかけて、低位株投資でかなりの成功を収めたときでした。92年時点で、カードローン残高が500万円近くあったものが、94年の年初には、1000万円くらいのプラス状態となったのでした。
この頃は、私にとって、第一期株式投資黄金時代といえるものでした。
当時は、日経平均に連動する低位株が多く、日経平均が上がった翌日から数日後に、低位株を買っても、結構あがったもので、ある意味、簡単に儲けられる相場でした。
しかしながら、問題は高い取引手数料でした。場長という売買メモをつけていたのですが、手数料が往復で、売買代金の3%以上かかり、利益の半分程度が手数料に消えているという状態でした。今では考えられないような高額な手数料でした。
時代背景もありますが、バブルの崩壊などもあり、株式投資をやる人は危険な人物とみられるような時代で、サラリーマンをやりながらの株式投資はちょっとやりずらい面もありました。なので、朝早めに会社に出社して、八時前には証券会社に注文をだしていました。
このような時代に、オニールの成長株投資をするきっかけになった銘柄をみつけたのでした。(続く)
確か1991年に会社の仕事でNYへ出張した際に、個人投資家ではNO.1投資家であるという書籍表紙をみて、オニールの成長株の本を買いました。以下の書籍です。
書籍名: How to Make Money in Stocks William J. O'neil
このときには、書籍の内容が難しく理解できいのでしばらくは本棚の隅に眠っていまいた。93年くらいに、英語の勉強をし直そうと思って、この本を読み出しました。
今まで、勉強してきた林輝太郎氏などのうねり取りなどの手法とはまったく異なり、これぞ成長株投資という内容が書かれていました。それまでにはやってはいけないという手法であった「新高値」を買うとか、成長株は会社の成長ともに、株価もどんどん大きくなるものであるという、これぞ株式投資という内容のものでした。
その中でも、それまではみていけないとされていた週足を主にみて投資するやり方でした。林氏などの書籍は、月足+日足のみで売買せよというものを勉強していたので、どうしても抵抗がありました。その中でも「カップウイズハンドル」については、当時は何がなにやら全然わかりませんでした。
とりあえず、書籍は、2週間くらいで読み終えたのですが、さっぱり理解できる内容ではありませんでした。。。(続く)
林輝太郎氏の書籍を読むようになってから、実践のために、小豆相場を始めました。ほとんどファンダメンタル情報のない商品を折れ線グラフをみながら分割売買をするというものでした。
1992年頃でしたか、ちょうど小豆の大相場があった年でした。赤いダイヤと呼ばれた小豆ですから仕手筋なども相場に参入してきて、8000円くらいから2万円を超えるような相場を形成したものでした。
私の小豆の売買は、最大3枚の練習売買ですからたいした利益はありませんでしたが、それでも半年で、数十万円単位の利益が上がりました。このような地道な練習をしながらも、株式投資でも、空売りを中心とした運用をしていました。
当時は資金がなかったこともあり、カードローンを最大限利用して、信用取引口座を開設しての空売りをしていたときでした。伊勢丹の株が売り筋の標的となっていたのですが、当時大株主であった秀和が大胆に買いを入れてきたのです。
私は2000株ほど空売りしていて、100万円くらいの含み益があったのですが、5営業日連続ストップ高となり、含み損は、最大で300万円近くまで膨れ上がっていました。当時は、証券会社の窓口で、クイックという端末をたたかないとリアルタイムの株価照会ができなかったのですが、伊勢丹株が毎日のようにストップ高に張り付く様子をみながら、胃の痛む思いをしたのを思い出します。
1200円くらいから3000円近くまで暴騰してから、ようやく値がつきました。平均売りコストからも、1500円くらい担がれていました。それからもう少し売り増ししようと、またカードローンを引き出して、資金を入れて、2800円くらいで1000株売り増しして、数日後には、売りの禁止という信用規制が入り、結局2000円くらいまで下げたところで買い戻して、ほとんど被害はなくこの取引を終えました。
約1カ月間の出来事でしたが、精神的にもとてもつらい日々でした。カードローンの残高は500万円を超えて、クレジットカードの信用枠まで使用していました。実際には、証券口座の資金に余裕があったからこそ耐えられた事象ですが、巷では、伊勢丹株が5000円くらいまで暴騰するというような話もでていて、かなりストレスのかかる取引だったことは間違いがありません。
この事件をきっかけに、無理な取引はしないで、損失が少ないうちに手仕舞いをするような習慣がつくようになりました。特にファンダメンタルな要因を主にした空売りには手を染めないようにしようということが記憶に残っています。
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