結局どうなるEU離脱

英国のEU離脱の最終判断が、長引く可能性が出てきています。結局、現首相キャメロン氏は、次の首相がどうするか決めるべきだということで、責任を放棄するような状態となっています。本日EUの首脳会議が開かれるようですが、英国が動かないようでは、EU離脱はどうなるのかわかりません。

アメリカの株式市場ではこのような状況を反映して、大きく上げてきています。いずれにせよ、あと数ヶ月は、現状のような状態が続くのは間違いなさそうです。日本にとっては、円高が株価を下げる材料となることだけは間違いなさそうです。

TOYOTAの5000円割れ・・・・

ヤバイ・・・・・TOYOTAの株価が、2013年以来の5000円割れを起こしています。今後、このような輸出関連株が、日経平均の下げを主導していくリスクが高まったということかもしれません。

休むも相場・・・・

株式市場全体は、下落不安に見舞われており、今後もベア・マーケットが想定される状況となっています。今の米ドル水準からすれば、適正な日経平均は、14000円~16000円レベルが想定されます。米ドルが95円レベルの円高になれば、それ以上に日経平均は売られる可能性があります。このような落ち着かない相場環境では、休むも相場ということになりそうです。

週刊現代・・・・

今週号の週刊現代を読みました。尊敬する大橋巨泉さんの最後の「今週の遺言」が掲載されていました。今回が最後になるようです。ご本人の体調がよくないこともあり、最後となったようですが、これまでの休載のお詫びとお礼が載せられていて感動しています。どちらかと言えば、私も言いたいことをいう方なので、私も彼のコラムは、とても面白く、好んで読んでいました。過去約5年間彼のコラムを読むために、週刊現代を購読していました。

約20年に渡って、コラムを書かれていたようですが、2008年10月のリーマンショックの直後から、「今週の遺言」という形式で、コラムを書かれるようになっています。ニュージーランドでもOKギフトショップを経営している同氏なので、この国の人でもこの方を知らない日本人はいません。

私は、師(メンター)と仰ぐ「斎藤一人」さんにも「大橋巨泉」さんにもお会いしたことはありませんが、両氏の書籍などを読みながら、いろいろな行動を起こしてきてました。残念ですが、これで大橋巨泉さんのコラムも読むことができなくなりました。

悩むのでなく、考えて行動する・・・・

現在のような投資環境になると、ポートフォリオをどうするかと「悩む」投資家が増えるのですが、結局悩んでいるだけで、最終的な行動をしない投資家が大半になります。悩むよりは、次にむけてどのような行動をとるかを「考える。」ことのほうが重要です。

私が考えているのは、年末には更なる円高になり、日経平均も、あと15%~20%程度の調整があるという考えです。なので、しばらく様子をみながら、新しい芽(成長株)を探すということになります。

冗談が招いた悲劇かも・・・

イギリスの新聞によると、当初国民投票で、維持派が勝つ想定がなされていて、半分冗談で、離脱に投票したという有権者がたくさんいたという話しもでています。まさかの投票結果となり、再投票を望む署名がすでに150万もの署名が集まっているそうです。すでに、スコットランドの独立に関する国民投票まで準備がなされる事態となっており、英国が崩壊するような事態も想定されるようになっています。

すでに、ポンド安で海外へ行きづらくなるのではというような不安な事態が発生しており、国民投票から一夜明けた英国は、冷静に国民投票の結果を捉えるようになったようです。今後は、政治も経済も大混乱に陥る可能性もありそうです。英国はEU離脱(TV放送では、「離婚」の手続きという表現をされています。)の手続きを開始する前に、国内の大混乱を治める必要もでてきているようです。

ロンドン市までが独立するというような声も生まれてきており、英国がEUを離脱する前に、英国が瓦解するリスクが高まったということかもしれません。

世界経済にとっては、イギリスのEU離脱は、大きな影響がないと思われる状況ですが、他の国でもEU離脱の国民投票の機運が高まっていることなどが、相場にとっては、悪材料となりそうです。

英国のEU離脱の影響

英国がEUを離脱するためには、あと2年くらいかかるので、その間には大きな影響はないのかもしれません。ただし、TOYOTAなどは、英国で生産した自動車をEUへ輸出していることなどから影響を受ける可能性がありそうです。また、日本にとっては、リスクオフの状況となり、円高になってきていることが、輸出関連企業には大きな影響を与える可能性が高いといえます。

英国のEU離脱は、金融市場では大きな反応がありましたが、実体経済への影響は、まだまだ先の状況と考えられます。それよりも昨日日経新聞に報道にあった中国企業の不良債権問題などをよく見極める必要がありそうです。

 

何となく・・・・・

とりあえず、何となく底打ちした雰囲気の円高となっています。しばらくは当面、このレンジでの相場が想定されます。英国のEU離脱の影響は、英国の経済には大きいのですが、世界経済にはあまり影響しない可能性もありそうです。但し、今後、しばらくはベア相場が続きそうです。

昨日の為替のボラは、リーマンショック時を凌ぐ大きさであったようで、FX界では有名であった3億円大先生も、ストップロスに引っかかり、これで、今年は、通算約6億円のマイナスになっているようです。レバレッジの怖さをしる市場環境です。

このようなことが起こるのが相場の世界でああり、まさかに対してもそれなりの備えをしないといけないのですが、今後もこのような変動に対しての備えをしておくべきであるのは間違いなさそうです。日本株については、参加者も減少しており、市場のボラが高まっているからです。

スコットランド独立・・・

英国のEU離脱の国民投票の結果を受けて、スコットランドの首相がEU加入を表明して、英国から独立をしたいという発表をしています。これからの混乱がどのように収集するのかわかりませんね。

離脱が確定的

BBCニュースでも英国のEU離脱が確実になったというニュースを流しています。キャメロン首相の演説等がいつあるのかが次の焦点です。