為替レート(ユーロ)に関して!

 著名な為替アナリストの田中泰輔さんが、ユーロの妥当な水準値などのレポートを書いています。やはり、円は、ユーロに対して、35%から40%くらいアンダーバリューされているようです。面白い内容なので是非お読みください。

抜けちゃいましたね!

 ついに、AUDも高値を抜けてきました。急落もありえるのですが、予定通り、AUD10万買い増しをしました。これで、AUD50万+NZD10万まできました。これで、レンジが変わる可能性もでてきましたが、ちょっと慎重にならざるを得ません。スピード違反ですね。。。。(笑)

FXの目標値とP&F!

 私がFXの売買で、P&Fを使用していることをお話していますが、なぜ、P&Fがいいのかということをお話すると以下のようになります。昨日の勉強会でも、そのような話をを主にしていました。

 ”相対価値であるFXの目標値の算定に、P&Fの水平計算と垂直計算である程度の目処がつく”

 これがとても重要なことなのです。もちろん、一枠の取り方は、超短期、短期、中長期で使い分ける必要などもありますが、まず、目標値が計算できるというのはとても大切なことです。株式投資ですと、PERなどによって、個別株の絶対価値的なものはある程度計算が可能ですが、FXではそのようなものが存在しません。

 ある時期には、マクドナルドのハンバーガーの価格で、為替レートの適正値を図るようなこともありましたが、各国で製造原価や人件費などの相違もあって、一概に決められるものではありません。そういう意味からするとP&Fはとても便利なツールです。

 ゆったりやりましょうね。

沖縄へいっていたので!

 先週の木曜日から沖縄でのんびりしていました。相場も大きなポジションはとっていないので、気楽に過ごしていました。少し円高傾向に動いていますが、短期金利が若干ですが、上昇方向にあることがこの要因かもしれません。来月は、日銀が公定歩合を1%にまで上げる可能性があると考えています。

 先週金曜日からの株の上げもあり、金利上昇を折込始めたのかもしれません。今後、日本の金利上昇傾向が継続するということであれば、円高への転換となる可能性もありますね。

 それほどの金利上昇にはならないと思いますが、注意しときましょうね。

てーげーセミナー

 今日は仲間内で、FXのセミナーをやっていました。○塾の○○川社長も参加していました。私のお話がいかに「いい加減」なものかをよくご理解いただけたと思います。セミナー終了後、夕食中に、豪ドルは買いサインがでているけど、怖くて買えないといったら、うちの家内から、いきなりダメだしをされてしまいました。彼女も、10数年前には為替のカストマーディーラーをやっていたもので、それなりのコメントをされてしまいます。面白かったのは豪ドルの代わりに米ドルを買えばいいといわれて、なるほどと納得したのは、不思議なくらいでした。

 このような経緯もあり、計画通り、豪ドルの買い増しをしました。これで、豪ドルの買いポジションは、合計で40万ドルになり、評価収益は、13万円くらいのプラスです。とりあえず、これで約6000円/日のスワップが確保できるようになります。これからこの口座のポジションは適宜このブログで開示していきますが、これは、私が「自分の会社」を通してやっている取引で、証拠金は、50百万円でスタートしています。ですから、40万ドルでもまだ、レバレッジは、1倍を超えていない水準です。昨日のブログにも書きましたが、この口座では、最大で、200万ドルのポジションを取ることを想定していますが、豪ドルが上へ抜ける場合には、あと10万ドルを追加で購入するくらいのポジションしか取りませんので、あしからず。

 ゆったりやりましょうね。

 

長期の移動平均!

 個別の通貨では、52週の移動平均に注目しています。52週移動平均というと約1年間の平均レートになります。為替レートがこの平均レートより大きく乖離すると、各国のファンダメンタル面にも大きく影響してきますから、中央銀行や政府の首脳などが為替市場に注目するようになります。個人的には、52週の移動平均より、上下10%以上乖離した場合には、特に注意をしています。政府や中央銀行が為替市場に対して、介入してくる可能性が大きくなるからです。

 私が主にトレードしている豪ドルも、現在の52週移動平均が、現状で、91.40円くらいですから、その110%となる100.54円以上になる場合にはポジションをとらないことにしています。実際には切れのいいところで、101円以上のレベルでは買いのポジションを取ることはありません。また、そこから大きく上に乖離して、102円ないしは、103円となった時点では、ポジションの手仕舞いを考えます。

 52週の移動平均値より大きく乖離しているときには、その平均値が現在のレートに近づくか、現状のレートが52週の移動平均値に近づいてこない限りは、トレードをしません。豪ドルのP&F分析の中にも以下のようなトレード戦略を記載しましたが、現在豪ドルは、52週の移動平均値より、大きく上に乖離しているので、あまり高値では大きく買わずに、96円から98円くらいになった時点で本格的にポジションをとっていくことを想定しています。

”とりあえず、損切りポイントを94円において、95円くらいまで買い下がり、高値レンジの104円の手前で、ポジションを仕切るくらいの感じで、ポジションがある間は、スワップポイントで稼ぐという戦略です。”

 今回は、最大で、AUD200万ドルとる予定をしていますが、現状はAUD20万のみのポジションで、買い下がるタイミングをみています。あとは、このまま高値を維持して、52週の移動平均が、93円くらいになれば、現状の98円から99円のレベルでの買い増しも視野にいれています。

 このあたりは、長期での運用ですので、スワップと為替レートのレベルをみながらの時間との兼ね合いが重要になります。

 ゆったりやりましょうね。

ダブルレバレッジ!

 私は豪ドルのトレードを中心に、FXをやっていますが、今ひとつだけ実現していないことがあります。それは、豪ドルを証拠金として、豪ドル投資をするということです。現在、豪ドル債などを購入すると、5.5%くらいの金利がつきます。これを担保にレバレッジ2倍で、15%くらいの利回りになるのです。

 なぜ、豪ドルがいいかというお話になりますが、オーストラリアは天然資源が多く、農産国であり、今のように、天然資源価格や農産物価格が上昇しているということは、オーストラリアの国自体の価値が上がっているということです。2000年の頃のように、天然資源価格が過去10年で最低であったような時期にはこの国の価値は最低であったといえるでしょう。

 私は、こんな簡単な理由で、豪ドルに注目しているのですか?といわれそうですが、理由は簡単なほどいいものです。複雑なシナリオを考えるほど、間違いを犯しやすくなりますからね。ある意味、これが私の「テーゲーライフ」本質ですから。

 セミナーなどでも私はまず、「トイレの蓋」を閉めることをアドバイスします。このことはとても大切で、意味がわからなくても、素直にできるかどうかということなのです。もちろん、私はトイレの掃除も大好きで、トイレがきれいだと相場も順調であることは間違いありません。そうなると、お金は天から降ってくるのですね。これが。

 余計なことを書きましたが、このようなばからしいと思われることを実践できることが相場で成功する秘訣のひとつです。

 ゆったりやりましょうね。

閑話休題!

 私がよく使っている不動産屋さんのブログです。今回の内容はとても面白いので、リンクしておきます。相場も同じです。はなくそをほじっていても儲かることもあるのです。いくら努力してもうまくいかないときもあり、ある意味、相場も事業をやるのとまったく同じかもしれませんね。

儲かる投資家!

 儲かる投資家について考えてみました。私も長い間いろいろと相場に関してお話を聞くこともあったし、運用の現場をいろいろとみてきました。特に、外資系の証券会社にいた際には、世界のヘッジファンドマネージャーなどからたくさんの話を聞かせてもらえました。優秀なヘッジファンドマネージャーもたくさんいましたし、LTCMのように、それらの人たちがあっという間に、市場から消え去る姿もみてきました。

 自分がみていて、ひとつだけ大きな点に気づいたことがあります。長期間にわたって成功している運用者、「儲かる投資家」は必ずといっていいほど、相場における「有利さ」をうまく利用しているということでした。簡単にいえば、スポーツなどにおいて、「追い風」を利用するということでしょうか。相場においては、必ず、必要経費と呼ばれる取引コストがあり、そのコストを負担しながら、上がるか下がるかの確率50%に賭けるということが基本です。

 システムトレードで有名なジョンヘンリー(JH)のトレードシステムは、いまだに1981年&1989年モデルというたった2つしかありません。日本では、JHはボストンレッドソックスのオーナーとしてのほうが有名かもしれません。この2つのモデルは主に通貨、金融先物&金属先物市場で運用されています。

 JHのトレンドフォローの運用システムですが、20年以上成功している理由として、必ず、有利な取引を選択するということにあると思われることです。もちろん、詳細は開示されていませんが、例えば、現物が、101円しているものを先物で買えば100円で買えるというような有利さを利用することです。

 ちょっと我慢すれば100円で買えるものを101円で買うより有利なことに間違いはありません。もちろん、金利分ディスカウントされているとか、いろいろな理論付けがされることがありますが、それ以上の状況となっていることなどをうまく利用しているということでしょうか?

 私は、現状のFXマーケットでは売りはやりません。ヘッジとして、売りを入れることはありますが、毎日金利差分を支払う必要のある円に対する外貨売りでは、まずスワップポイント分だけでも不利な取引をしているということになります。例えば、米ドルでは、ボラティリティが年間10%くらいの市場で、年間5%近いスワップポイントというハンディキャップを背負って戦うということですから、1か月以上の取引では売りは不利といわざるを得ません。

 為替のシステムトレードをやる人などでも結構たいへんなのが、このスワップポイントの取り扱いです。過去10年以上のデータを取り揃えてシミュレーションして儲かるシステムをつくったとしても、実際には、このスワップポイントや実際の取引コストがかかりすぎて儲からないパターンを繰り返します。

 まず、このハンディキャップを克服するかないしは利用するかというアイデアがとても大切になるということでしょうかね。

 ゆったりやりましょうね。

 

当面は逆相関かも!

 日本の株式相場と為替相場は逆相関となりそうです。日経平均が上昇すると、日銀の利上げ観測などが強くなり、円が買われる方向へ動き、日経平均が売られるとどちらかといえば、景気の悪化などから利上げがないという判断が動き、円安へ動くような感じでしょうか。

 やはり、今の円安水準は、日本の金利が上がらないことを前提として動いているような感じであり、日銀の政策に影響を与える物価&景気などには注意をしておく必要があります。また、今後、このブログでも紹介しようと思いますが、金利が高い通貨は、物価などが上昇してお金の価値が下がることを抑制することを目的として金利を高めに維持している場合が多いので、通常の論理であれば、物価などが安定してる円が買われ、円高になることが多いと考える理論が大勢を占めています。

 ところが、現在の日本の状況は、長期間にわたる低金利政策から、有利と思われる金利の高い通貨への資金シフトが円安要因となっていることは間違いありません。もちろん、個人マネーが大半であり、1985年の頃のような日本の生保が高い金利を求めて、外貨建て債券を買ったというような流れではなく、1000兆円を越す個人資産の数%がこちらへ流れているということであり、簡単にとめることはできない可能性が高いと思われます。

 この大きな個人マネーの流れを変えるには、やはり、日本の短期金利が2%を超えるような水準にまで上昇することが必要だと考えています。そうなるシナリオとしては、円安による輸入インフレか日銀の政策的な金利の高め誘導などが考えられます。そういうケースを想定しても、今の内需が弱い状態では、政治的にかなり困難なことが発生し、経済的にも大きな負担を強いられることになることが想定され、金利を2%くらいまで上げることはなかなか難しいことではないでしょうか?

 ながながと書きましたが、私はエコノミストでもないので、自分が想定している円安が継続する見通しのシナリオを書いておきました。

 ゆったりやりましょうね。