オーバーシュートした円高は外為の買い場か!

 この前にご質問のあったことですが、「オーバーシュートした円高は買い場かどうか?」という問題ですが、短期的(1週間から3か月くらい)に例えば米ドルが105円から107円くらいに突っ込んだとして、それから108円から110円くらいの戻りを取りにいくという方法はあると思います。

 長期的な観点(3か月以上)からすると、米ドルについては、円高トレンドが継続しており、ファンダメンタル的な転換点を迎えるまでは様子見ということではないでしょうか?ファンダメンタルで注目すべきものとしては、米ドル金利が上昇か下落方向にあるかということをみているといいと思います。現状はサブプライム問題の深刻化もあり、金利は下落方向で、どちからといえば円高へ動く局面にあります。

 米ドルに関しては、引き続き金利が低下傾向にあるので、100円割れくらいまでいく可能性が高いのではないかと考えており、長期で買うという場合はゆっくりと買い下がっていくことをお勧めします。

勝ち組ネット企業株価の躍進!

 サブプライム問題などにもかかわらず、米国でも、グーグルなど勝ち組のネット企業株は強い動きをしています。日本株でも、ミクシィ、ぐるなびやカカクコムなどは強い動きをしています。業績面でも今後の伸びが期待できる企業については買われているようです。一方で、原油高などから原価上昇が明確になってきた製紙や鉄鋼株は弱い動きをしています。

 株式市場全体としては、不透明感が強いですが、今後の見通しが明るい業種には買いが入るようになってきているようですので、銘柄選別をうまくやれば来年明けくらいにはいい感じになるかもしれませんね。

米ドル安どこまでか??

 サブプライム問題等によって、経済が軟化傾向にある米国。ドル金利も下落方向にあります。しばらくは、107円~111円くらいのレンジ相場になりそうですが、再び米ドル安方向へ動く可能性が高いと考えていたほうがよさそうです。

 ユーロ系通貨については、引き続き、米ドル安に伴う円高となりそうですが、ユーロで、155円から162円くらいのレンジ相場で動く方向と考えています。ユーロ/ドル安がちょっといきすぎている局面ですので、落ち着きどころとみられる1.43から1.46のレンジくらいまでは調整があると考えてよさそうです。

世界的不動産バブルの崩壊!

 今週の東洋経済(一冊まるごとサブプライム問題)によると、米国のサブプライム問題をきっかけに、世界的な不動産バブルの崩壊が始まっているそうです。確かに、ロバートキヨサキの金持ち父さん、貧乏父さんから世界的な不動産投資がさかんになりましたね。あれから7年、ついに世界的な不動産バブル崩壊となるのでしょうかね???

カトキチのTOB価格は710円!

 カトキチのTOB価格は、710円で、時価総額ベースでは1170億円程度となったようですね。現状の価格694円ですから、いいところまできています。この会社の経常利益は、通常の状況でも100億円から140億円程度と想定されるので、その約10倍で買われることになります。地に落ちたという説もありますが、ブランド力もあることからまずまずの評価ということでしょうか?

 現況のマーケットではこのような会社の株式市場での評価以上に下げていると思われる株を購入するとTOBなどによって儲けがだせると考えられますね。ただし、T&Gニーズのような業績面での下方修正リスクが高いものに関しては、要注意かもしれません。

カトキチのTOB!

 カトキチのTOBは総額1000億円という噂で、時価総額が1000億円近くまで買われてきています。今後、このTOBが行われるか、ないしは、買収価格が1000億円になるかどうかということがポイントになります。今日の終値ベースで、974億円ですから、もう少し上値がありそうですが、今日の終値より低いTOB価格が提示された場合は下がることになるし、どうなることやら。。。。

 円高が進んでいます。。。。108円割れると結構きついことになりそうですね。注意しましょうね。

日本アスベスト&カトキチ!

 ニチアスのことですが、残念ながらいろいろと問題が大きくなってきました。このところ業績は絶好調だったのですが、数年前の不況時にインチキした負担が大きくのしかかってきたようです。ここ4、5年売上げを伸ばしている自動車の耐火性部品などにも問題が波及すると会社存亡の危機となることも想定されます。

 四国の優良上場食品会社であったカトキチがTOBを受けることになってしまいました。循環取引などによる会計操作問題などが発覚してから創業者一族からの脱却ということになってしまいそうですね。景気もいいので、このような買収は、ニチアスにもありうる状況と考えてもいいと思われます。

 

マクドナルドCEOが詐欺に!

 今朝の日経に、マクドナルド原田CEOが詐欺にあった記事が記載されていました。やはり、詐欺師業界は、「好況」のようですね。手口もますます巧妙化してきているようですし、気をつけましょうね。私の周りでも未公開株詐欺やゴルフ会員券詐欺などの被害に合われている方もいます。

 相変わらず「振り込め詐欺」的な電話やフィッシングメールのようなものも多々あります。最近の流行は、食品の偽装をばらすぞと脅かすようなものもあり世相を反映しているものも多くなっているようです。株式投資をされている方においては、未公開株詐欺や役に立たない情報商材を含む投資助言詐欺的なものにひかっからないように留意したいものですね。。。

米ドルの108円割れは要注意!

 また少しづつ円高方法へ動いているようです。米ドルが108円を割れると、P&Fでの次の節目は、105円くらいであり、円高には要注意である感じがします。米ドルが105円までいくと、ユーロで、153円から155円くらい、オージーでは、90円から92円くらいの円高になるので注意をしましょうね。

マクドナルドの適正株価!

 ヤフーが提供しているロイターの銘柄レポートでは、日本マクドナルドの適正株価は、8350円だそうです。現在の株価は、1900円くらいです。適正株価は、「3年間PERx今期予想EPS」によって計算されています。過去3年間のPERが低かっただけに、現在の利益水準が高いことから、このような適正株価が計算されています。

 もし、2005年のような上昇相場であったとすれば、マクドナルドの株価も、ひょっとしたら6000円くらいの株価になったかもしれませんね。このように一定の方法で適正株価を評価するようなことをすると現時点では割安銘柄が市場の2/3以上を占めています。

 このように割安銘柄が多い状態ですから、銘柄選択を間違わなければ1年後には、とても儲かる可能性は秘めている市場です。しかしながら、市場環境がよくなれば、このような株はもっともっと上がる可能性が高いということではないでしょうか。