FXの流動性の例外!

 山口さんが、FXの流動性について記載されています。私の経験では唯一の例外があります。それは、98年10月に起こった米ドルの下落です。ロバートソン率いるタイガーファンドが破綻した際には、135円から115円まで一気に急落して、その間の値段は全くついていないということが発生しています。

 こんなことはめったに起こることはありませんが、当時もかなり大きなニュースになりました。20円もの真空地帯ができたのはこれがはじめてと記憶しています。あと、詳細はよく知りませんが、アルゼンチンが国家破綻した際にも、為替で値段がつかなかった真空地帯があるそうです。原則は、流動性があるFXですが、ときたまこのようなことが起こることもあるという知識はもっていたほうがよさそうです。