為替取引だけじゃなかった!

 昨日ブログに、為替取引の脱税のニュースを記載しましたが、今日の日経新聞の報道によれば、株取引でも、個人は、1200億円以上の脱税をしていたことが明らかになっています。証券取引の場合は、業者が国税庁に調書を提出しているので、脱税はすぐばれるのですが、そのことも知らない方がたくさんいるようです。

 FXに関しては、一部業者は国税局の要望に応じているものの調書の提出をこばんでいる業者もあるようです。FX取引に関して、過去3年間程度で、累計で1000億円以上の利益がでているという推定もあるようで、その7割が無申告であるとすれば、追加であと、500億円程度の脱税があると考えられます。

 今回のサブプライムショックでの損失額が、1500億円から2000億円との想定もあるので、FX取引では、トータルで儲かっていない投資家のほうが多いとも言われているようです。株式取引では、過去3年間程度で、店頭や新興市場で、個人投資家は、約4~6兆円程度の損をしているという推計もありますので、どっちがいいともとも一概にいえませんね。ただし、FX投資家の数は、株式投資家数の1/20~1/30程度と推計されていますので、平均すると、個人投資家は、株式投資でもFX投資でも同程度の損をしているということになるようです。