ダヴィンチのCMBS!

 どこかの不動産運用会社がリファイナンス(不動産借り入れの借り換え)などで苦労しているという話を聞いていました。まさかと思いましたが、今日のCMBSの発行で、その話が業界大手のダヴィンチでもあったことが判明したようです。金融庁などもCMBSの発行する会社は、要注意といっているのにこの有様です。

 不動産関連銘柄については、しばらく触らぬ神にたたりなしということは間違いないようです。

円高トレンドは継続!

 あれれ、ちょっと見てない間に、米ドルが104円割れ寸前です。昨日、AIGがサブプライムで1.5兆円損したというニュースなどで、改めて、米国の不動産価格の下げがきつく、今後も経済にも大きな影響を与えることが確認されたような感じです。

 中期的(6ヶ月から1年くらい)な円高トレンドは継続しているので、米国の金利が上昇する局面まではしばらく円高が続くことは間違いがなさそうです。イギリスについても不動産価格の下落が始まったというニュースがありますので、要注意です。フランスやドイツではそこまでは至っていないような感じなので、ユーロが強いのかもしれません。

 原油やその他の商品相場もうなぎのぼりで、今後の動向に注目する必要がありそうです。ちなみにP&Fでの為替の目標値は相場博士が記載されていますので、そちらをご参照ください。

今日はうるう日!

 今日は、4年に一度の2月29日ですね。日本株式の市場環境も改善してきたみたいですが、また全面的な米ドル安という嵐に見舞われそうな感じになってきました。

 米国としては、今のところインフレよりも景気に対しての政策を中心に考えているようです。ある意味、インフレが穏やかなものであれば、サブプライム問題の解決の大きな要素になるからでしょうか。

 来週月曜日から海外不動産探しの旅へ出かけます。このブログにもその物件情報なども公開していこうかななんて考えています。米ドルも外為どっとコムなどで用意しているのですが、105円台を割れて、一気に100円割れなんてこともありそうな雰囲気なので、投資資金用の米ドルの現引きをするのをもう少し先に延ばそうと考えています。

 3月は、大半を海外で過ごすことになりますが、インターネット環境の整った国々ですので、携帯用のPCを持っていくつもりです。為替相場についても、米ドルの独歩安状態ですが、ユーロもやがて円高方向へ動く可能性も大いにあると考えていますので、3月の外貨のバーゲンセールにどのような対処をするか思案中です。

新興マンション業者の苦悩!

 新興のマンション業者はかなり厳しいようです。昨日も、グリーンシート銘柄である第一住創という会社が民事再生法の適用申請をして破綻しました。

 マンション業者は、①耐震偽装などの問題による消費者の大手業者物件への傾倒、②購入者層の減少、③資材の高騰によるマンション建設コストの上昇という3重苦状況です。これから本格的な淘汰が始まりそうな勢いです。

 また、日本全国に大東建託的なビジネスモデルで発展してきた賃貸アパート&マンション建設業者の業況もかなり悪化しており、今後倒産の続発が想定されているという話もあります。東洋経済の今週号に記載されたようなサブリース料問題は日本中に広がりつつあり、まずは中小業者からの淘汰が始まるということになりそうです。

 3月末までに、あと一つ、二つ、マンション業者の破綻もありうるといわれていますので、注意をしたいものですね。

不動産が危ない!

 昨日、「不動産が危ない!」という書籍を読みました。不動産ファンドの内部者の観点から書かれた書籍です。現在は、ババ抜き状態で、誰がババをひくのかということを書いてあります。

  数年前に、株式投資の裏舞台のような本も出版されていますが、まさに、その不動産版的な書籍です。利回り低下にもかかわらず、ファンド資金が余っているということで高値で買いあがることや内部でも十分な検討もせずに、とにかく買わなくてはいけないというような恐怖観念にとらわれたように不動産を買ったことなどが告白されています。

 今では、東京以外の大都市圏へも広く進出している不動産ファンドですが、大阪などの賃貸物件ではまだ埋まらない空室が50%以上ある物件の話などが興味を引きました。やはり、東京以外は難しいということの証明のようなことが書かれていました。

 私は、このようなことだろうと推測していたこと、まさに、その通りのことが起こっていたようです。不動産投資をなされている方、REIT、不動産運用会社などへ投資をされている方には是非ご一読頂きたい書籍です。

インフレの芽、どころか茎がでてきた!

 原油、石炭、鉄、 レアメタルや穀物も世界的に高騰してきています。地球上の人口が64億人を超え、毎年、1億人づつ増えているそうです。約30年で世界の人口は倍増しています。このような状況で、インフレは間違いなく目の前にある大きな問題です。投機筋が買っているので、資源や穀物が上がっているとかという短絡的な議論はありますが、世界的なインフレであることは間違いがありません。

 国会では、相変わらず、年金や道路財源といった議論ばかりで、資源や食料確保という国家政策などがまったくないような気がしてなりません。資源&食料小国でありながら、技術立国でいくといいながら、技術の多くは、安く海外へ流出しています。今日もようやく、著作権問題で中国と協力して取り締まりをするようなニュースがでていました。

 技術については、生産装置などの輸出によって流出することが多いのですが、このようなことはほとんど語られていません。実際に半導体製造装置などは、ITバブルの頃に日本のメーカーが大量発注して、キャンセルされたものが、日本の製造機器メーカーから、台湾や中国などへ廉価で輸出されたことで、最先端技術が流出したことが某研究所のレポートでも発表されています。

 太陽光発電についても、日本の技術は最先端でしたが、いつの間にか、アメリカにその座を奪われているという話も聞いています。ドイツなどでは国家戦略として、太陽光発電などの技術に力を入れています。

 インフレは企業業績にも大きな影響を及ぼします。日本企業も原価高騰の対策に苦慮しているようです。最終顧客への転嫁もなかなかしずらい状況下ではたいへんな問題ですね。やがては、国民の生活にも大きな影響を与える事象ですから、国会などでも十分な議論をしてほしいものですね。

石炭まで 100ドル/t突破!

 世界一の石炭輸入国である日本にとって、影響が大きい石炭価格の上昇。原油だけでなく、石炭などすべてのエネルギー資源価格の上昇は大きな問題ですが、政府筋は、道路財源だけの議論をしています。国策として、資源開発をすべきタイミングなのに道路議論ばかりではこの国はどうしようもありません。

 代替電力などの話として、おもしろいのは、「超伝導」ですね。約10年ほど前にこの技術が完成すれば、カナダなどで余っている水力発電の電気を日本でも使えるようになるというお話でした。このような技術が実現すれば、電力という移動距離が限られたものが大きく変革されるというメリットがあります。

 いろいろとありますが、代替発電についてもメリットデメリットがそれぞれにありますが、まだ、当面は、太陽光発電や風力発電などがメジャーになる日は遠いでしょうね。それよりも、石油や石炭の値上がりに対して、国としてどうするのか政治家もよく考えてほしいものですね。

ベトナム市場のパニック!

 ベトナム市場では、投資家のパニック売りが起こっているらしい。先週金曜日に、インデックスの約110銘柄の半分以上がストップ安をつけるような市場だったとのニュースが流れていました。

 新興国のリスクが顕在化しているようです。特に、小資源国など(日本も含まれる???)については、資源の値上がりの影響を大きく受ける可能性が高いので要注意のようです。また、短期的な下げではなくファンダメンタル面での悪化を織り込む下げかもしれないので、ナンピンするのもどうかとうことかもしれません。

太陽光発電2!

 本日のブログに記載した太陽光発電ですが、知り合いからほかにも、以下のような企業もあるよというメールがきたので参考までに記載しておきます。

 シャープ: いわずとしれた太陽光発電の大手
 三洋電機: 同上
 井上金属: 太陽光発電装置製造
 アルバック: 太陽光発電部品

などなどたくさんあるようです。あと、今日の日経新聞にも風力発電のことが記載されていましたが、日本風力開発なども面白いかもしれませんね。

ライフデザイン!

 今日は、夕方から新田ヒカル氏のライフデザイン講座へ参加させていただきました。さすがに、ファイナンシャルアドバイザー資格をもっている方で、細かい家計収支なども十分に検討すべきだというお話でした。自分でももう少し考えてみようかという感じになっています。

 また、新田ヒカルさんは、どちらかといえば、学者肌の方で、相場に関しても詳細分析をした上、経験を積み、やることが重要であると強調していました。システムトレードなどでもやはり、ランダムであるかのようにみえて、バイアスがかかっているということを自分なりの分析でお話されていました。

 私の場合は、血液形もO型のテーゲー(いい加減)な性格ですから、細かいことにはこだわりませんが、それなりのアウトラインをつかんで、波に乗る投資とは大きく異なるものだなぁと感じました。日経平均先物のほうが、FXより儲けやすいというのは人により感覚の違い(私の場合はまったく逆です。)だと思いますが、FXはやはり、スワップがもらえるという「有利さ」を利用して儲けているということでした。

 私の場合は、家計簿的なものはつけたことがありません。それよりも、税引き後収入の80%で生活する程度のことしか考えていないかもしれません。また、何歳でいくらといかいう目標はないですが、人に迷惑をかけないで、好きなことをして好き勝手に生きることが信条ですので、必要と思われるお金はがんがん使ってしまいます。使ってありがとうと感謝するとまた自分の手元に戻ってきていると信じているからかもしれません。

 自分の生活にあったライフデザインをして、ある程度の目標を立てながら行動することはとても大切だということを力説されていたような感じの面白く参考になるセミナーでした。みなさんも一度ご参考にされては、いかがでしょうか?