相場予想 ケース3 (楽観シナリオ)!

ケース3 (楽観シナリオ)は、以下のようなストーリーです。私としては、こうなる確率は、20%以下ではないかと思われます。

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 オバマ政権移行後、これまであまりに悪かったアメリカ経済は、自律的に立ち直り始め、オバマの政策によって、強さを増してくる。本格的な回復は、6月くらいからみられるようになる。こうなると円高は、3月には、収束方向へ向かい、4月には、100円を超えるレベルまで回復する。対ユーロでも、4月には、130円台を中心とするレンジまで回復する。

 米国経済の立ち直りが想定よりもかなり早くなったこともあり、3月末には、日経平均は、10000円を回復して、さらには、国内の景気対策の効果もあがり、10月頃には、日経平均が、12000円くらいまで上昇するが、年末には、若干調整を入れて、11000円くらいで、終わる。

 麻生政権は米国の景気回復に助けられて、たいした経済対策ではなかったが、5月くらいまで延命されて、再び、自民党を中心とする新政権が生まれ、改革もなされないまま増税路線へ突き進み、結局つけを2年後の消費税増税時期へと引き伸ばしたに過ぎない結果となる。

相場予想 ケース2 (標準シナリオ)!

ケース2 (標準シナリオ)は、以下のようなストリーです。私としては、こうなる確率50%くらいと考えています。

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 オバマ政権移行後、しばらくは経済も悪化を続けるが、第3四半期くらいに反転を見せはじめて、円高は、6月くらいで収束方向へ向かい、年末には、100円を超えるレベルまで回復していく。対ユーロも、修正がなされていき、年末には、130円台が定着する。

 6月くらいまで、輸出関連企業も業績は厳しいものの、9月以降の業績を織り込み始めて、日経平均は、9000円台くらいを維持する。年末近くなり、為替レートが、100円近くになり、日経平均も落ち着きをみせ、年末ベースで、10000円台乗せを達成する。

 麻生政権は、年明けの予算審議などでごたごたしているところで、造反者が増え、2月~3月くらいに解散総選挙となる。これで、民主党政権ないしは、大連立政権となり、政治的に安定する。政策面でも、公務員改革を含めた大胆なコストカットが提案され、日本経済にとってもよい方向性となる。

 政策面ではなにも期待できない政府であるものの、現状と変わらぬ状態であり、経済にも大きな影響を与えずに済み、政権交代後の改革期待から株価が上昇する可能性もある。

相場予想 ケース1(悲観シナリオ)!

ケース1 (悲観シナリオ)は、以下のようなストーリーです。私としては、こうなる確率は、30%くらいと考えています。

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 オバマ政権に移行後も米国経済は悪化を続ける。そして、ドル安誘導が続き、円高が、80円を割るレベルまでになる。対ユーロでも、円高傾向が続き、120円を割るような円高が続く。

 さすがに、この円高では儲かる輸出企業もなく、元気なのは、原材料が安くなって助かる内需関連企業。しかしながら、このような状況では、内需も弱くなり、大きな増益は期待できなくなる。収益面では、輸出企業の赤字が大きく、内需企業の数倍のレベルとなり、日経平均は、6000円を割り、5000円台まで下落する。

 麻生政権は、選挙を任期満了まで引き伸ばし、結局大敗して、退陣する。円高対策については、アメリカからの圧力もあり、日銀なども介入を控える。国内では、失業者が溢れるようになり、正社員、非正規社員の区別なくリストラが始まる。

 2009年度末にようやくアメリカ経済が回復を始めて、日本も立ち直りの兆しをみせる。2009年末の日経平均は、6000円台か??

ヘッジファンドの解約停止額!

 今年約1年間で、約100兆円のヘッジファンドが解約されています。しかしながら、ヘッジファンドが解約停止にしている状態のものが、あと、70兆円から80兆円の残高があるという噂もあるようです。

 特に、流動性がまったくなくなった、リーマンショック以降、現金化ができずにいるファンドは、数千を超えるとの見積もりもあるようです。今後、少しづつ解約売りをしていくにしても、相当の時間を要する可能性があります。

 世界の株についても、あと、200~300兆円くらいの売り圧力があるのではというお話もあるようです。恐るべき数字ですが、年末の解約も考えると、あと1年くらいは、ヘッジファンドの売りが続くというシナリオも考慮すべきであることは間違いがないようです。

来年の相場予想!

 予想はうそよなんてよく言われますが、私はある程度のシナリオでの予想はしておきます。今年に関しては、最悪のシナリオになってしまいました。米ドルの100円割れはあると思いましたが、90円割れは想定していませんでした。同様に、日経平均が、1万円くらいになるとは想定していましたが、7000円を割れるような状況になることは想定外のことでした。

 来年に関しては、ここのブログで、シナリオ1~3まで書いていこうと思います。シナリオ1は、最高のシナリオで、シナリオ2が想定されるシナリオ、シナリオ3が最悪のシナリオというベースで書かせていただきます。

 来年のこの頃に、どうなったかみて笑えるか、それとももっと深刻な事態になるかみてみたいと思います。

 

賃貸不況!

 レオパレスの入居率が 90%を割り込むようになっています。今年の8月以降の苦戦が目に見えていますね。なので、賃料30%引きなんていうキャンペーンが必要になっているようです。

 30%引きといえば、6万円の家賃が、4.2万円になるものであり、結構なインパクトです。同社の管理物件は、42万件くらいあるので、4万2千室以上の空き部屋がある計算になりますね。このような状況下で、賃借人の確保のための30%引きと思われますが、不動産投資家にとっては大きなインパクトのある数値です。

 昨年度、神奈川地区の空き部屋が、12%程度になったという統計をみたことがありますが、東京23区の空き部屋もやがて10%を越えるといわれており、賃借人の確保に苦労する時代がくるということを示唆していることは間違いがないようです。
 

トヨタショックに対する考察!

 昨日、トヨタの決算の下方修正が発表されました。今期は、創業以来の営業赤字を計上するそうです。自動車の売り上げの低迷と円高がトヨタの利益約2兆円をも食いつぶしてしまったようです。

 日本自動車工業会のHPにこの業種で働く人たちが、500万人以上いるということも記載されており、日本としても結構な問題なのです。もちろん、雇用だけではなく、設備投資なども莫大なものがあり、この産業が衰弱することは、日本の経済力を大きく落とすことになるのは間違いがありません。

 あいかわらず、政府は、消費税の増税をどう盛り込むかなんかでもめているようですが、トヨタでさえこの惨状なのに、円高に対する手立てすらないのはどうしてでしょうか。円高容認論者もいるようですが、技術立国以外の方法で、日本が経済力を維持する方法はあるのでしょうか?ただでさへ、少子高齢化で国力も弱体化している状態ですからね。

 いずれにせよ、政府の無策は続くことを想定して、トヨタのような大企業の企業戦略が成り立つように考えるほかありませんが、ますます日本が空洞化してしまうリスクを排除できなくなりそうです。

 官僚にとっては、給料の減額がないということで、円高は国内物価を押し下げるので、大きなメリットですが、本当に日本にとって、これほどの円高がメリットなのかは、明白な感じがしますが、いかがでしょうか?

エンジュク ブロガー 忘年会!

 先週の土曜日になりますが、セミナーの後、エンジュクブロガーの忘年会がありました。場所が、また凄いところで、BNF氏こと、コテツちゃんが、購入したという秋葉原のチョムチョムビルでした。

 確かに、秋葉原徒歩0分ですね。駅のすぐ前で、いい場所です。売主のもとの言い値は、150億円だったのですが、BNF氏は、90億円の現金で購入したということですね。現在も、各フロアーとも、飲み屋中心ににぎわっていました。建物は、昨年の完成であり、今後の秋葉原の発展とともに、期待ができそうな感じのビルでした。

 このお店をアレンジしたエンジュクの柳橋氏は、ブロガーに対するあてつけか、期待度の高さかどちらかは、本人もコメントしませんでしたが、なにやら不思議な感じする場所での忘年会でした。

 セミナー&忘年会参加者の皆様、お疲れ様でした。また、エンジュクのスタッフの皆様、お疲れ様でした。
 

麻生太郎 the 総理大臣!

 麻生氏は、歴史的な総理大臣として、名を残しそうな感じがしてきました。与党政権維持のためにだけに、まい進して、日本を大不況に陥れた総理大臣としてでしょうか?

 元総理の小泉純一郎氏は、自民党をぶっ壊すといいながら、自民党政権を強くしましたが、麻生総理は、自民党政権を維持しようとしながら、結果的に自民党をぶっ壊すことになりそうです。

 数年後の歴史の教科書には、小泉氏よりも麻生氏のほうが、重要で、テストにも自民党を崩壊させたのは、麻生総理大臣であるというのがテストの回答になりそうです。

 昨日、日銀も政策金利を0.1%まで下げましたが、市場の反応は冷ややかでした。やはり、政権として、円高対策をしない内閣ではどうしようもありません。アメリカからの圧力はかなりのものでしょうが、それでも国策としての円高阻止ということをしない限り、雇用対策をしても、どつぼにはまるばかりでしょう。

 せめて、米ドルが、95円以上の円安レベルであることが日本経済にとっては生命線ではなかろうかとも考えています。自称アキバ系の総理大臣は逆の意味で名を残す総理大臣となるのは間違いなさそうです。

ドバイ 不動産バブルの崩壊!

 つい先ほど、ニュースステーションで、ドバイの不動産バブルの崩壊が報道されていました。一年ほど前に書いたことが現実になってきました。現代のバベルの塔であったと思われるドバイバブルが崩壊です。

 もともとは、アメリカのサブプライム問題に端を発しているのですが、その連鎖は中東の国にまで及んできたということのようです。すでに、不動産価格は、半減しているようですが、最高値の1/10くらいになるまで下げ止まらないと考えたほうがよさそうです。

 うーん、やっぱり不動産&金融は魔物ですね。