UAEのドバイ救済!

 ついに、世界的なバブルの象徴的存在であったドバイがUAE(アラブ首長国連邦)に救済されることになったようです。ドバイは、UAEの国の中でも、原油がほとんど出ない国であったため不動産開発などでお金を集めていたのですが。。。

 また、今日は知り合いのアナリストから面白いお話を聞きました。20世紀の大恐慌の際に、銀行と証券がいっしょだと、極端にレバレッジをかけることになるので、両業務が法律的に分離された(グラススティーガル法)ものが、証券化という技術によって、再び統合された上に、保険会社などの金融機関まで巻き込んだハイレバレッジ投資が今回の金融恐慌を生んだということで、原因はさほど変わらないというお話でした。

 いずれにせよ、かかる状況ですから、レバレッジをかけて投資するヘッジファンドなどはまだまだこれから淘汰されていくことでしょう。そうなると、株式市場などの買い手は年金や機関投資家などの資金に限られることもあり、数年間は大相場を形成する可能性もなくなるということを示唆しているのかもしれません。

 日本で、FX取引に関してもレバレッジの制限がなされるのも、このような世界的な金融の監督方針の一環とみていいようですね。確かに、これまでがレバレッジがほとんど無制限にかけられるようなシステムになっていたことが、世界的なバブルを生んだことは間違いないのです。アメリカなどの上場先物市場でも建て玉制限ができて、レバレッジを制限されることになったのもそのひとつの現象ですね。

 これだと、レバレッジは、「悪」ということは間違いのない事実ということですね。(ToT)/~~~

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