孫さんはバフェットと同じ壮大な投資家!

 日本には、バフェットのような投資家はいないなんて話を聞くにつれ、孫さんのことを思い出します。孫さんのソフトバンクは「現在」携帯電話会社ですが、これもボーダフォンから買ったものです。実際に、事業をやりながら企業への投資を続けるというスタイルです。

 その時代時代を見据えて、次に儲かるものは何かを考えて行動するスタイルはまさに投資家そのものです。1996年だったと記憶していますが、テレビ朝日の株を買ったときには、大きな話題になりました。その買収の理由は、ホリエモン氏や楽天の見木谷社長が試みた電波権益を得ようとした行為です。当時は、このようなことを知るものはほとんどいませんでした。

 ヤフーというベンチャー企業への投資などもその能力の高さを示すものです。そのほか、現在は袂を分かちあっていますが、SBIグループもネットという道具を使って金融業を行うという事業への投資をした時代の先駆者でした。

 私からみて、孫さんとは、凄腕のファンドマネージャーであり、偉大な投資家だという認識です。アメリカのバフェット、ピーターリンチ、ソロスなどの投資家と肩を並べる壮大な投資家というように考えています。儲かる事業への投資といえば、まさに孫さんを差し置いて、日本にはいません。

 投資というものを難しく考えずに、見方次第で、すべてが変わるという典型的な事象かもしれませんね。

阿久根市長と公務員天国!

 今朝のテレビ東京の番組で、阿久根市長の話がありました。

 公僕とは、名ばかりになりつつある公務員。これを徹底的に改革するには、まずは市長や議会からということで、給料の引き下げを行う阿久根市長。ついに市議会も開催せずに単独で、市長と議員給与の引き下げと、公務員給与の削減を決定しています。

 市議会を開くように勧告している鹿児島県の知事に対しても、まずは議員と公務員のコスト削減をしたらどうですかという逆提案をする始末です。公務員の頂上ともいえる総務大臣まで、「議会を開かないと地方自治法違犯になります。」というよなやりとりになっています。

 これは面白い動きで、公務員の数は、地方へいくほど、人口当たりの公務員数は増えるのですが、このような改革の結果がどのようになるのか楽しみです。民主党のめざす大きな政府が本当にいい社会なのかどうかという問題にも大きな影響を与えそうです。

 住民にって、何にもしないでも給料をもらえる公務員から本当に公僕としての役割を果たすような起爆剤となることを期待しています。

為替相場!

 米ドル金利の↓傾向が鮮明になってきました。つれて、米ドル安が鮮明になってきました。ユーロについては、どちらかといえば、金利は横ばいから↑傾向となっており、ユーロ安が調整されてきています。

 今週はNZ中銀が利上げをしましたが、逆にNZDは売られました。どうやらこれで利上げがしばらく打ち止めとなると市場が解釈したようです。オーストラリアも利上げは見送っており、しばらくオセアニア通貨は、→方向となりそうです。

 米ドル安が続く限り、クロスカレンシーとしての円は強くなっていきそうです。個別企業の決算発表を見る限り、現状の円高でも利益は確保できるといわんばかりの決算が続いているからです。実際には、日本で利益を出しているというよりは、アジア地区で利益を出しているという感じの決算です。

 米国景気の立ち直りが遅れる限りにおいては、米ドル安が続きそうです。

好決算が相次ぐ!

 今日は、海運会社やJFEなどの好決算の発表が続きました。それでも円高という要素があり、不透明感はぬぐいきれない状態となっています。

 現在もまた86円を割るような勢いで、円高になっています。この円高という台風が去らない限りは市場環境は改善しないと単純に考えるほうがわかりやすいかもしれませんね。

投資って何?

 このごろよく考えるのですが、ある意味、生きていることが投資ではないかと思うようなことがあります。また、昔の会社の仲間と飲んでいて、投資ということに対して臆病な人が多いのが日本の特徴ではないかと思います。

 日本の会社で働くことも一種の投資であるというような判断に関しては、そうではないという感じがあるのですが、すでに、終身雇用、同一賃金というような制度は完全に崩壊しています。同期入社でも、給料が4割以上異なるケースがあるという話を聞くとそれって、投資収益の差じゃないかと思うのです。

 職業を選ぶときにも、将来のことを考えて行動する必要があります。私が就職先として選択した会社は当時としては、まだベンチャーに近いような会社でしたが、現在は、経常利益が300億円を越える日本では一流の会社になっています。

続きを読む…

統合が進む!

 パナソニックが、三洋電機を含めた3社の統合を決定したというニュース報道がありました。今後のグローバルな市場での競争力を高めるための施策のようです。これまでは日本のメーカーとの競争だけに勝てばよかったのが、いつの間にかグローバルな市場での競争に勝たなくては事業がなりたたなくなってきているのです。

 このような動きは、グローバル企業ほど進んでいくと考えるべきかもしれません。新日本石油とJOMOとの統合などもある程度の資金力がないと、石油資源の開発などもできなくなるということのようです。韓国では、サムソンなどの巨大企業は、政府の政策によって生まれたということもあります。

 世界市場で活躍できるためには、ある程度の規模と人材が必要であるという認識は巨大企業では当たり前の認識となっています。このような世界的な競争を勝ち残るというのが日本を代表する企業に課せられた大きな課題ですね。

ちょっと円安!

 住宅着工などの数値が改善したことなどから米ドルが買われて、少し円安になっています。それでも88円台は回復しておらず円高基調に変わりはありません。ユーロについては、114円台にのせたこともあり、とりあえず、円安基調へ転換したことが確認されました。

 これで株式市場もよくなることでしょう。とりあえずは、日経平均で1万円奪還ということになりますが、これについては、米ドルが90円くらいまで戻ることが前提になりそうです。

 期待はそれほどできませんが、昨日は高値をとってくる銘柄も増えてきており、とりあえずの底打ちは確認できそうな感じになりそうです。

もう夏休みモード!

 不思議なもので、外資系の日本株トレーダーは、ここ最近大量にお休みをとっているというお話を聞きました。お盆明け以降始まりそうなレイオフ(首切り)などを想定して、早めに休みをとっているということらしいです。

 4月まではよかった市場環境が、5月以降低迷して、第2四半期はかなり苦しい状況ということのようです。年金のような大口の買い手が積極的に買ってくるときには、そのオーダーが入るのを確認しながらトレードをするような輩も当たり前にいるのが、外資系の証券です。

 その分、EB(他社株転換社債)などを売りまくるために、ヘッジ取引をするようなトレーダーは案外収益は安定しているようなのですが、株価が低迷するとEBそのものが売れなくなっているそうです。

 収益源としては、上場リートなどをいじって儲けるのが流行しているという話を聞きました。ある程度仕入れたら、金融機関などへリートを勧誘をして、売り逃げるようなことのようです。いずれにせよ、株式委託手数料がここまで安くなると、なんでもありのトレードとなるようです。

 正直、それって証取法違反じゃないの?的な取引もやられているような気もしますね。それにしても、儲からない日本株市場は大丈夫なのでしょうか?東証も昼休みを返上して、株式市場を空けていても効果はないと思います。もう20年くらい前になりますが、後場の取引開始時間が午後1時から12時30分に30分早められたときにもほとんど効果がなかったことをお忘れなく。

 お休みモードは、9月上旬まで続きそうな感じもしますが、お盆の時期に為替が大きく動いて、日本株も上昇することに期待したいものです。

 

ハニーズ!

 景気のいい株を紹介しておきます。私は相場環境の悪化もあり、買わなかった株ですが、ハニーズ(2792)というアパレル株は4月に800円という高値を更新してから、現在は、1500円まで上昇しています。

 私としては、この株に注目したのですが、買わなかったということで、見逃し三振という感じですが、アパレルがこれほど業績回復するというのはちょっと想定外の感じでした。伸びる要素としては、中国市場開拓にも積極的になっており、中国で成功すれば、相当の利益を上げられる体質になる可能性があります。

 この株が1000円を超えたときにも注目したのですが、買えませんでした。株式市場の環境などを考慮したことと、すでに投資していた株の低迷なども買わなかった理由のひとつです。

 このような景気のいい株にあたれば、儲けられるということも頭において置くことも重要かもしれません。

ちょっといい雰囲気!

 全般的に収益性の向上が期待される株が上がったこともあり、ここ1か月くらい高値をつけて売られていた株が戻ってきています。とりあえずの高値株の売りが止んできた感じです。もちろん、円高という要素は変わっておらず買いという要素は少ないという感じがしています。猛暑効果についても、一時的なものであり、中長期には大きな影響はないでしょう。

 やはり、米国景気が回復基調にのり、利上げを待つようなタイミングまで円高が続くというシナリオを頭に入れて行動すべきということかもしれません。最低限でも、米ドルが90円に戻ってこないと、先行きに不透明感が漂う感じがしています。