まぐれは起こるもの!

 資産運用においても「まぐれ」はとても重要なことです。まぐれは続かないといわれますが、まぐれを続けるこつはあると考えています。数年前に日本でも「まぐれ」というアメリカの書籍の翻訳版がよく売れたようです。資産運用なんて所詮まぐれの産物だというような考え方を広めた書籍です。
 しかしながら、実際にすべてをまぐれという言葉であらわすことは問題があるとは思います。まず企業が株式市場に上場することさへまぐれといえることなのです。日本全国で、約300万社あるという会社のうち約3800社しか上場していないのです。たったの0.13%です。1000社に1社くらいしか上場していないということですね。これはまぐれに間違いありません。
 まぐれというのも、たとえば株式投資ではポジションを持っていなければ起こりません。たまたま株式市場の環境がよくて、その株が3倍になったとしてもそれは成功なのです。そこで考えるべきことは、どのようにすればまぐれをたくさん起こせるかということを考えてみることです。
 ひとつの答えは、成功している投資家の手法を勉強することです。私は、ウィリアムオニール氏の投資手法を勉強して、日本株でその真似をしてみたのです。もう15年も前になりますが、ストップ高して新高値をつけたメイテックの株を追っかけ買いしました。そして、約3か月後には、その株価が3倍にもなったのを記憶しています。
 当時は売りについては明確な基準は持っていませんでしたが、もう3倍にもなったのだから売ってしまおうという単純な判断で、売りました。その後も同社株は上昇して、半年くらいで約5倍くらいまで上昇したと記憶しています。もう少し長くもっていればよかったという判断が正しかったかもしれません。しかしながら、それよりもオニールの投資手法のすばらしさを知り、この投資手法をもっと磨いていこうというきっかけになったことが大きな収穫だと考えています。
 このように、まぐれであっても、書籍や人との出会いというものが、人生を大きく変えることがあります。私もこの投資手法に出会うまではどちらかといえば、売買技法で、短期の売買によって稼ぐ方法を主として株式投資をしていました。この件があってからは、オニール式の成長株投資をメインとした株式投資で資産を増やしてきたのです。
 もちろん、振り返ってみれば、まぐれでメイテック株を引き当てた可能性が高いと思います。それでも、約2年間、英文で書かれていたオニールの書籍を何度も読み返して、ある程度理解していたことが成功の要因です。同じように、事業家がたまたまそのビジネスを始めたことによって、大成功した事例はたくさんあります。
 考え方次第ですが、「まぐれ」というのはとても重要なものだと思いませんか?

円高の影響!

 今日は、任天堂が業績の下方修正を発表しました。急激な円高と販売不振によって、50億円の赤字になったということでした。
 昨日は、技術派遣の会社の株主総会に参加しましたが、やはり国内の技術者派遣については、円高によって需要が大きく減少傾向にあるということでした。
 また、昔働いていた某銀行系リース会社でも、5月以降の円高局面で国内の設備投資需要がほとんどなくなり、中小企業でも中国や東南アジアへ工場を移転する動きが加速しているという話でした。
 エコポイントも終了して、国内の自動車販売は、9月で10%減少、来月以降は、30%以上の販売減少が想定されているということで、自動車関係は今後かなり厳しい状況になりそうです。
 さすがに、日銀も円高によって景気の先行きが不透明になっているということで、更なる金融緩和に踏み切る方針であることが報道されています。
 やはり米ドルが80円台という円高が長期化することによって、日本経済はかなり疲弊するリスクが高いということが証明されつつあるのは間違いないようです。

業績の下方修正!

どうやら円高の影響が企業業績に顕れてくるようになったようです。
本日、芝浦メカトロニクスが業績の下方修正を発表しました。
これまでは、円高にもかかわらず業績の上方修正銘柄のほうが
多い状態だったので、日経平均はこのような状況を織り込んで
下げトレンドとなったということでしょうか。
同社によると、円高によって、韓国企業などとの受注競争に
勝てなくなり、受注減と、これまでの受注についても、赤字化が
想定されることが下方修正の大きな要因のようです。
10月中旬から本格的に始まる決算発表では、下半期の業績に
ついて下方修正する企業が増えることを心配したほうが
いいかもしれません。ただし、現在の株価がそれを織り込んで
いれば大丈夫ということになりますが、どうなることでしょうね。

尖閣諸島問題と株式市場!

 尖閣諸島の問題などもあり、中国との関係が
いろいろと物議をかもし出していますが、日中の
経済依存状態を考えると政治的な問題が経済
状況に大きく影響することはなさそうです。
 レア・アースにしても、レア・アースを日本に輸出して、
それを日本が加工して、その部品をもとに、中国が
世界に商品を輸出しているような状態であり、
中国がレア・アースの日本への輸出を制限することが
長期的には、中国経済にも影響を与えるということは
中国の首脳などもよくわかっているようです。
 今回の尖閣諸島の問題は、漁船自体がスパイ船では
ないかということを週刊文春などもすっぱ抜いており、
中国もスパイがつかまったということで、
対応が激しくなったいう説が本当ではないかと思われます。
 アメリカにとっては、あまりにも中国と日本や韓国の
関係がうまくいって、経済的な脅威となることを恐れて
いるという話もあり、今回のような事象に関しては、
中国はやはり脅威だ。沖縄に中国を監視するための
軍備が必要というような論理になりそうな気もします。
 いずれにせよ、大きな政治問題であることは
間違いないですが、経済的にはマスコミで騒がれて
いるほどは、大きな問題ではないと考えています。 

今週の為替相場!

金利動向をみると、米ドルは、→、ユーロは、若干↑、円は若干↓ と
いう動きとなってきており、ある程度、ユーロが強いのが理解できる
相場となってきました。すでに、日銀は、来月も金融緩和方向に
動くことが報道されるような状況となっており、米ドルに対しても
→的な動きになりそうな気がします。豪ドルについては、11月利下げ説
がなくなるような状況になってきており、強い状況が続きそうです。

美女為替!

これまで、「美人時計」はありましたが、為替を表示するものは
初めてですね。為替に関する重要指標の発表や
売買サインも出すそうです。面白いですね。

いろいろなことを考えるものですね。
ぜひ、米ドル以外の外貨も表示をお願いしたいですね。

投資信託の販売!

たまたま、某銀行のキャッシュカードの更新のために
銀行窓口へ行きました。隣のブースでは、おばあちゃんに
営業の女性が投資信託の販売をしているようでした。
はやりの豪ドル債投信の販売のようです。
オーストラリアの国債ですから安全です。これまでは、
約5%/年の利回りを確保してきました。為替リスクについては、
機動的に為替リスクを軽減してするようにしています。
というような説明がなされていました。
過去「グロゾブ」にて大きな痛手を
被っている投資家ですが、今は豪ドル投信の販売が好調な
ようです。毎月配当が入るというのは高齢者にとっては、
本当に魅力的なようですね。ちょっと気にかかるのが、
「機動的に為替リスクを軽減している。」というのがどういう意味
だろうと思ったことでした。
本当に販売している営業の女性もその意味がわかっているのかと
首を傾げてしまいました。
投信販売の現場はこんなものでしょうかね・・・・

野村證券の回転売買!

野村證券のリテールでは、「ノルマ証券」が復活しつつある
ようですね。最近はもっとも手数料をもらえる「投資信託」の
回転売買をさせるような感じになっているようです。
私の自宅にも野村證券の方が営業にこられますが、
必ず、証券会社が手数料をたくさんもらえるような
「仕組み債」か「ブラジル投信」とかのパンフレットを
ポストに入れて帰られます。
金融庁もなんらからの行政指導を発令しようとして
いるような話もあるようです。
株価も収益を反映して、リーマンショック後の安値を
更新する状況になりつつあります。
すでにほろびつつある対面証券ですが、
業界の雄であった野村證券がこんなじゃ、
どうしようもない状況なのかもしれませんね。

微妙な感じですが!

 株式市場はやはり円高の影響もあり、
 微妙な感じもしますが、私は強気でいこうと
 考えています。
 明日も某社株を買い増します。
 どうなることやら・・・・・・・

対中問題と株式市場

尖閣諸島の件で、いろいろと物議をかもし出しています。
民間の交流も制限がなされていますが、
実際にどれくらいの影響があるでしょうか?
難しい問題かもしれませんが、中国という
国家のことを考えると本当の意図はどこにあるのでしょうか?
このような中で、米国経済の立ち直りを表すように、
NYダウが9月に入って快調にあげています。
日本株も戻りを試す展開で、チャート的には
上昇トレンドとなりつつあります。
日本株もしばらくは買い相場に転換した可能性が高いようです。
日米の金利差縮小が収まりつつあり、
円高も止まりそうな雰囲気です。
9月は円高で、それほど株式市場はよくないと
いう想定をしていましたが、変化を感じますね!