相場に努力&根性は必要か?(その2)

 桑田真澄さんが、先々週の日経新聞に、今の日本の野球の指導者は長い時間の練習を強要しているし、素振り毎日1000本なんて当たり前という風潮に対して、苦言を呈しています。

 彼は読売ジャイアンツのエースでしたが、小さい頃から野球スパルタ教育を受けてきて、それで本当によかったか自らの体験をもとにこの話をしています。アメリカの大リーグの体験やいろいろと勉強をして、結局、一日3時間から4時間も練習すれば十分にプロになれるという結論を出していました。

 それよりも、野球が楽しくなくなるような必要のない練習を繰り返している日本の高校野球などは本心ではかなり否定しています。おまけに暴言を吐くような監督やたばこを吸いながら生徒を教えているような指導者が大きな問題だということのようです。野球もチームプレーだからといって、みんなと同じ練習をして、苦しいと思いながら練習することが正しい練習法なんて思わないことのようです。

 相場についても同じようなものです。イチローのように毎日バッティングセンターへいって、楽しく練習をするほうが、偉大な選手(相場師)になれる可能性が高いかもしれません。周りに誰もいないでマイペースで練習していたのです。その中で、バットに当てるということにおいては世界一のプレイヤーになりました。

 相場にもいろいろなスタイルがあります。儲かっていればどのようなスタイルでもかまいません。ただし、それが自分にあった方法で、長期にやれる方法かということはよく考えるべきですね。私の場合は、一日中、ディスプレイに張り付いて相場を張るという方法は好みません。過去一度トライしましたが、3日と続きませんでした。
 
 株もFXも、1か月から最長5年くらいの手間のかからない投資を主としています。もちろん、儲からないと思えば1年以上ずっとお休みしていることもあります。このような相場スタイルでも食えるように不動産投資による収入も確保しています。

 不動産投資をメインにしているですか?と聞かれることがありますが、収入面では、現状は不動産収入によって生計を立てています。ただし、この不動産は、株式投資で頭金をつくって、買ったものです。昨年も上場リートでの利益を頭金にして、ニュージーランドの不動産へ投資しました。

 考え方次第ですが、投資に関しては、株やFXのほかに不動産投資の知識はもっていたほうがいいと思います。相場で常勝的な天才でなければ生き残れない確率が高いからです。

 話を戻しますが、相場においても努力&根性はやめましょうね。それは、敗者への道になるということです。

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