ありがとうございました!

 昨晩、キャリートレードセミナーを無事に終えました。多くの方にご参加頂き、ありがとうございました。最後の部分で少し音声が悪い部分があったことお詫び申し上げます。この部分に関しては、別途録音をし直して、オンディマンドにて配信を予定しています。
 キャリートレードはうまくいけば、非常に簡単に儲かる投資手法であり、円安という大きなトレンドの転換の前にすべてのポジションを手仕舞いするというルールを守ることが重要になります。このために、週一回程度、景気や金利動向のチェックなどが必要になりますが、それほど難しいことでないこともお分かり頂いたと思います。
 ミセスワタナベの代表格である池辺雪子氏も、リーマンショック後の2009年中ごろから再びスワップ狙いの長期投資、すなわち「キャリートレード」を再開しています。当時の豪ドルは、まだ70円前半くらいレベルだったので、現時点で、相当に儲けていることが想定されます。
 今からでは遅いのでと思われそうですが、この円安という大きなトレンドは、あと2~3年は継続する可能性が高いのです。スワップの金額も豪ドル1万ドルあたり110円以上になってきており、魅力的なレベルになっています。
 私も、「スワップ生活のすすめ!」というブログにて、私のキャリートレードのポジションなどを開示しています。
 今後も続く、大きな円安というトレンドで大きく儲けましょうね!
 

東電という会社は・・・・・

 最終的に調整中のようですが、東電は、電力料金の基本料金の引き上げで、今回の原発事故の賠償などをしようと目論んでいるようです。その前に、役員報酬の返還とか、社員の給料の下げなども含めて、まず自己負担をしてから利用料の値上げじゃないかと思います。まったく、官僚機構の無責任な体制そのものですね。
 このような独占企業となると、経営陣なども責任の所在も明らかにせずに、すべてを利用者に負担させるのはひどいものです。最後の伏魔殿といわれる理由がよくわかりますね・・・・
 東電は、柏崎原発の件もあり、3年ほど前に大地震が起きたらどうするかということを提起されていたのに何も対処をしなかったのです。対処していれば、今回の事故も起こっていないかもしれません。そのほか柏崎原発の放射能漏れの隠蔽など、これほどの問題企業がと思います。無責任極まりない行動です。
 
 これは本当に許せない行為です。

ミセス ワタナベ!

 世界の金融市場で有名になったミセスワタナベ。当初は、脱税主婦で有名になった池辺雪子氏のことを指していたものが、FXに夢中になる日本の主婦のことを指す用語となっています。日本では主婦がFXを当たり前にやるようになりましたが、世界中でこんな国はありません。
 アメリカなどでもFXはさかんですが、基軸通貨の国であり、他国の通貨などには興味のないのが普通なのです。アメリカで主婦が家事の合間にFXをやっているというような話はまったくありません。
 もう、日本でFXが普及してから、5年以上たちますが、ミセスワタナベは活躍しています。ヘッジファンドなどを向こうに回して、がんばっています。
 大震災の数日後、いきなり円高になった局面がありますが、これがヘッジファンドがミセスワタナベを狙ったような説もありますが、それよりも仕組み債とか為替のオプションとかのトリガーが引かれたことによって起こったというのが本当のようです。
 特に、米ドルの78円くらいの史上最高値の部分に関しては、数年前から仕組み債などのトリガーが大量に設定されているレベルです。米ドルがこのトリガーで大きく動けば、クロスカレンシーである他の通貨も対円で大きく動くのは間違いありません。大きく動くとレバレッジを大きくかけて投資していた投資家は強制ロスカットなどの痛い目に会うことになります。
 ヘッジファンドは、リーマンショック前については、FXのレバレッジはほぼ無限にかけられる状況でしたが、今はそのレバレッジを供給する側の金融機関に規制がかかったこともあり、リーマンショック前に比較するとヘッジファンドのレバレッジ能力は、1/5~1/10くらいまで落ちたといわれています。
 震災後の急騰は、出来高の少ない日本時間の朝だからヘッジファンドも操作ができたとう説もありますが、別にミセスワタナベを狙ったものではありません。ヘッジファンドの先月のパフォーマンスをみても、あまりよいものがないことをみてもわかります。
 ミセスワタナベも日々進化しており、日本の個人投資家のFX運用能力は世界に誇れるくらいの能力がついてきたともいえる状況にあります。もちろん、FXで犠牲になる投資家の数も数知れない状況とは思いますが・・・・・・

地震保険は・・・・・

 私は、不動産投資家でもありますが、建物に対する地震保険は付保していません。もちろん火災保険は加入しています。よく宣伝されている「地震で発生した火災は火災保険では担保されません。」しかしながら、今回のような大震災になると、建物が全壊しても、200万円くらいの保険金しか支払いがないのが通常です。
 阪神大震災の際に、いろいろと研究したのですが、保険金支払い金額が、一定の金額を超える場合には、損害保険会社は一定額以上の保険金の支払い義務がないことが法律に定められています。場合によっては、政府が一部を負担するようなシステムになっています。
 今回の場合は、阪神大震災のときのように、1件当たり100万円の保険金の倍額の200万円くらいの支払いが想定されていますが、全壊しても200万円ではお見舞金程度のものでしかありません。
 去年、所有物件のマンションの一部屋で、小火騒ぎがありました。そこで支払われた保険は、200万円に近いものでした。全壊で200万円と、小火での200万円には、大きな差があると思いませんか?火災保険は価値のあるものですが、地震保険は、保険会社にとっても被災者にとっても負担の大きいもので、あまり価値があると思えないからです。

円安の調整???

 ギリシャやアイルランドの債務問題が再燃して、円高になっているようです。それでもユーロのレベルは、120円から一気に117円台なのですが、115円台まで戻らなければ、円安トレンドは継続することになります。さて、どうなるのでしょうか・・・・・・・
 私は仕掛ていた豪ドルが次々に約定しています。明日、キャリートレードについて、オンラインセミナーで話をしますが、大きなトレンドと仕掛け方法が重要になります。
 楽しみにしていてくださいね!

震災後の不動産市況!

 大震災後、不動産市況は悪化しつつあります。オフィス需要は、震災による更なる不況の深刻化によって、減退しつつあり、しばらくは、需要減と、供給増による需給悪化の状態が続きそうです。
 マンション販売も、大震災による浦安地区の液状化や高層マンションのインフラ(電気、ガス、水道の供給遮断)問題に注目が集まり、消費者の購入意欲が減退しています。これから数ヶ月間は、マンション市況も落ち込むことが想定されます。中古物件についても、地震によってひび割れが生じているような築20年以上の物件に関しては、値崩れが起こっているという話も聞いています。
 賃貸市況は、中国人などの帰国によって、低家賃の賃貸物件と、欧米人向けの高級賃貸物件の動きが鈍くなっており、空室率が高まりつつあります。もちろん、震災被災者向けの賃貸需要はあるものの需給のミスマッチが発生していると想定しています。
 当面は、大震災ショックが続くことが想定され、市況の回復には、1年以上かかるのではないかと思っています。マクロ的にも市況悪化傾向の中の震災であり、不透明さが増したことは間違いありません。

ようやく原発事故収束のシナリオ!

 東電が、今後の事故の収束のシナリオを発表しました。事故発生から1か月以上かかりました。もちろんこの通りにいくかどうかはわかりません。
 ステップ1(放射能排出量の大幅縮減)が3か月くらいとのことで、株式市場へも、みえなかった部分がやっと少しみえるようになったことはいいお話です。
 市場関係者からすれば、いつ終わるかわからないという不安が払拭されつつあるということで、外国人買いも復活してきそうです。今後3か月でステップ1なので、7月頃には、目処をつけるということで、落ち込んでいる個人消費などには、好影響を与えそうです。
 不安要素とすれば、夏場の電力需要のために、また計画停電のようなことが実施されれば、再び、半導体製造などに問題が発生する可能性あります。それまでには、電力の供給増と企業や消費者の節電の協力などで乗り切ることができると思いますが、注意しておく必要はありそうです。
 
 

震災から1か月!

 東日本大震災から約1か月が経過しました。今のところまだ、企業業績に対する影響がどれくらいあるかということに関しては、不透明な状況が続いています。原発事故の影響もありますが、企業業績に対しては、計画停電のほうが影響が大きかったようです。
 特に、クリーンルームを必要とする半導体産業は、停電などで、クリーンルームの状態が悪化すると、数日間は、また半導体の生産ができなくなるという悪循環に陥ったというような記事がみられました。
 今週から前期の決算発表が本格化しますが、業績に与えるインパクトがどれくらいあるのか、企業側からの発表があるので、よくみていたいと思います。
 私の運用のほうは、株式に関しては、大震災以降、25%くらいのマイナスで、年初からみると若干のプラスという状態です。株式運用に関しては、この1か月間、少しだけ銘柄の入れ替え等をやった程度です。
 大震災以降は、FXでの運用が大きくプラスになっています。一時期、株式の資金のためにポジションを大きく減らした時期もありますが、瞬間的な円高の後、円安に動いたことが追い風になりました。
 今後の株式市場に関しては、業績次第ということになりそうですが、日経平均が9千円を割るようなことはなさそうです。6月頃には、日経平均はまた1万円を超える水準まで回復することを想定しています。

バイアスの強くかかった記事!

 原発事故に関する記事の削除に関して、いろいろとコメントを頂き、ありがとうございます。この件に関しては、冷静にみると「政府やお役所のいうことは信用できない。」というバイアスが強くかかっていました。
 これは、自分の父からの教えでもありました。父は、太平洋戦争で招集されて、出兵したその日に、当時の上官の指示に従って行動したところ、いきなり敵か味方かわからない誰かに、銃で足を打たれて大怪我をしました。
 幸いその怪我のおかげで日本に戻り、病院で療養中に終戦を迎えています。以降、足が不自由な体で、闇市のようなところから商売をスタートして、1970年代の鉄鋼相場で大きく儲けて、家業を発展させました。
 しかしながら、旧日本軍の話や戦後の混乱期の政府やお役所の政策に対して非常に批判的でした。このような背景もあり、子供ころから政府やお役所のいうことはあまり信頼するな的な教育を受けていたことも大きいかもしれません。
 また、ここのブログに関しては、相場に関するコメントをメインとすべきであり、あまり関係のない話題で、感情的な文章とバイアスがかかり過ぎている記事を記載するべきではないという判断をしました。このような背景から原発関連の記事を削除するに至ったものです。
 私としては、責任持って書いた文章のつもりでしたが、冷静にみると、バイアスが強くかかりすぎ、また感情的すぎたという点を反省しています。このような観点から記載した原発関連のすべての記事を削除させて頂いたことに関して、「申し訳ありません。」というコメントをさせて頂きました。
 これで一連の原発関連のコメント記載に関することは、最後といたしますので、何卒よろしくお願いいたします。
 
 

為替のボラティリティ!

 為替の値動きが激しくなっています。豪ドルはここ数日、一日で、1円以上の値動きがある状況が続いています。こういう相場では無理をすることもありませんが、買い下がるには、面白いタイミングと考えてもよさそうです。