なんのための国会!

 このところ国会が機能しているように思われません。予算委員会の質疑応答を聞いていても、あまりに幼稚で話にならないような感じです。自民党も前向きな議論よりも、各大臣の身体検査をするような感じで、悪評を追求するだけに終わっています。このような状況で、今回の臨時国会は今日閉幕になります。よくわかりませんが、これが国会議員のお仕事という状況です。
 大震災に世界の景気悪化という状況に対して、何ら対策をしていないような感じです。これでもいいのかという感じですが、世界からの信頼は得られないし、日本経済にも悪影響を与える可能性も否めません。選んだのも国民なので、仕方ないかもしれませんが、あまりにスローで、無駄なことが多いのがこの国の特徴かもしれません。

相場観と投資行動!

相場観と投資行動が合わない時には、お休みするのが原則です。よくひとからきかれるのですが、株安になるのが分かっていても、それに合う投資行動が出来ないので、損をしてしまいます。どうしたらいいですか?というお話です。
私の相場観を参考にしているのですが、買う必要のない時に株を買ってしまうような行動をおこすということなのです。
簡単にいえば、いろいろな相場観があって、市場が形成されているものであり、相場観の前に投資行動を決めておく必要が有ります。システムトレードであれば、システムのサインに沿って売買するとか、バリュー投資なら自分がバリュー株と思われる株を売買すればいいのです。
投資行動を確立するには、うまくやっている人の真似をすれば、いいとおもいます。もちろん,それが自分にあっているかどうかというのも重要です。投資で成功する方法はたくさんあり、やり方も十人十色です。大切なことは、自分の考え方や性格的に合うものを選択することかもしれません。

安いよ安いよ!

 浜口さんが、日本株の配当利回りのことを記載されていますが、現状の日本株のバリュエーションはかなり安いといえるという話がでています。もちろん、今後の業績悪化を織り込んでいないという理由があるので、一概に割安とはいえない可能性が高いということなのでしょう。
 今日も日経平均は売りマーケットでスタートして、ますます悪くなる雰囲気をかもし出しています。嫌な雰囲気が漂っているのは、世界中の市場という感じになっています。昨日のテレビ番組で、富士重工の社長が車種毎に海外生産を移管していくという話をしていました。そしていつの間にか日本で生産する自動車がなくなるような勢いになっているというコメントをされていました。
 現状の円高については、市場の流れとはいえ、ここまでくるとちょっと考え物かもしれません。しばらくは、円の投資家にとっては、現金で資金を温存するのが、生き残るための最善手段かもしれません。

公務員は幸せ!

 公務員組合の代表者のブログに面白い書き込みがあったようです。詳細はこちら。凄い誤(笑)意見です。円高で、世界的には、かなり割高になっている労働者の給与を上げることが必要だという主張。。。。。。公務員の給料を下げさせないための手法でしょうか・・・・

大震災&台風の影響!

 今回の東京への台風直撃で、雨漏りのあったマンションなどの不動産物件が激増したそうです。私の区分所有のマンションでも雨漏りがありました。6階建ての一階にもかかわらず雨漏りをしていました。不動者業者に話を聞いてみると、今回の台風で雨漏りのしたマンションが激増したそうです。
 理由を探ると、どうやら3月の大震災で、壁がひび割れしているマンションや雨漏りを防ぐためのシーリングが緩んだマンションが増えたためではないかというお話でした。大震災で、大きく揺れたために、接合面のシールが緩んでいるところに、今回の横殴りの雨風で、雨漏りがしたようです。大震災で、東京では、大きな不動産被害は液状化などが主でしたが、このような部分に及んでいたことが台風で明確になりました。
 シーリングだけ修理するにも、足場を立ててやる作業になり、相当のお金がかかります。修繕積立金の不足しているようなマンションなどでは大きな問題になりそうです。雨漏りを放置しておくと、柱の鉄筋がさびるなど将来的に大きな問題に発展する可能性もあり、不動産価値を大きく毀損するリスクもでてきます。
 私の場合は、今回の台風で空き店舗のガラスが壊れたり、雨漏りがした店舗などの修繕費用で、50万円~100万円くらいの出費になりそうです。このようなことも不動産を所有するリスクであることも考えておくべきですね。

ヘアカット!

 耳慣れない言葉がでてきました。ギリシャ債務の元本削減率のことをヘアカットと表現しているようです。髪の毛を切るのと元本削減が同じ表現されているのが面白いですね。
 過去、ブラジルなどの対外債務で、実質的な元本削減が行われたことがあります。1990年代のことですが、当時は残高としては、ギリシャの1/10以下で、主に米国や日本の輸銀など公的債権の切捨てがメインであり、世界的には大きな影響はなかったと記憶しています。今回、このヘアカットが実行されれば、欧州でも特にフランス系の銀行が自己資本不足に陥り、それが世界に伝播して、世界的な危機に発展する可能性が高いようです。
 今のところ、ヘアカット率は、25%から最大で50%が想定されているようです。もしそうなれば、最大20兆円くらいの自己資本不足が起こるという想定もあります。欧州の銀行などは増資しないと危機に陥るという想定もでています。
 このような状況でもあり、投資資本の逃避が続くというのは間違いない状況にあり、一説によればリーマンショックよりも酷い状況になる可能性も秘めているようです。しばらくは、円高、株安の流れに変化はないようです。いずれにせよ、ギリシャ債務の元本削減問題がユーロ債務問題の引き金になる可能性は高いとみていたほうがよさそうです。
 イタリアとかポルトガルまで債務問題が拡大していくとすれば、債務問題解決の道は閉ざされる可能性があり、世界経済は深刻な危機に陥ることも想定すべきタイミングになったのかもしれません。
 個人的には、しばらくは株やFX投資はやめてゴルフ漬けの生活したほうが、損も出ないのでいいかななんて考えだしています。リーマンショックの発生した2008年には、年間200ラウンド以上した記憶もありますが、今回は、それ以上の期間で、ゴルフをやり続けるほうが相場で損をするよりも数分の一くらいに損失を限定できそうです。東京よりも格安でゴルフができるニュージーランドへでも長期滞在したほうがいいかもしれません。円高の恩恵にもあずかれるし・・・・・・

なるほど、座布団3枚!

 シルバーウィークに関して、コメントを頂いていました。まさに、「こうじさん」のご指摘の通りになっています。結果的に、円高&株安で、日本の投資家の髪の毛がショックで真っ白になっている状況ですね!

米ドル高&円高!

 昨晩は、米ドル高と円高という現象がみられました。米ドル高といっても対ユーロ、豪ドルとかですが、これは、米ドルキャリートレードの巻き戻しなどによるものと考えられます。
 3年前のリーマンショック時には、円キャリートレードの巻き戻しが大半で、急激に対ユーロや豪ドルで円高が進みました。当時は、米ドル金利が高かったこともあり、米ドルキャリートレードのエクスポージャーが小さかったのですが、今回は、米ドルキャリートレードが大きく、巻き戻しによって、米ドル高という状況になっているのではと想定しています。
 さて、今後に関しては、対米ドルで円高が進行する可能性が高いと考えています。米ドルについては、76円あたりで日銀が巨大防波堤を築いているのですが、対米ドルのみに集中しており、対ユーロなどには、無関心で、実際には、機能していないとみるのが妥当と考えています。この防波堤も、あと何日持つかという状況と考えています。
 防波堤が決壊後については、米ドルが70円~75円くらい、ユーロが95円~100円くらいのレンジまでの円高になりそうです。野田総理の国連での演説を聞いても、原発問題にしか関心がないようで、もう円高はどうしようもないというようなムードになっている気がしています。
 去年の今頃、米ドルが85円台に突入した頃を思い出すと、もう85円というのがなつかしいという雰囲気です。このままいくと、来年3月に米ドルが68円、日経平均が7800円というシナリオもあり得そうな雰囲気です。
 いずれにせよ、世界不況が長期化する可能性が高まっていることもあり、円高&株安が続く可能性が高いということを頭に置いて投資することをお勧めします。

金融機関の格下げの影響!

 NYで、バンクオブアメリカの格付けが2段階引き下げられて、Baa1になっています。そろそろ、新規のスワップ取引ができなくなる水準にまで格下げをされています。持ち株会社の格付けがBaa1なので、大きな影響はでていません。まだ、銀行本体の格付けがA2だということもあるのだと思います。仮にこの銀行本体の格付けがBaa1になると、バンカメは、スワップの相手方に担保を差し入れるか、スワップ契約を中途解約しなくてはいけない状態になるのです。
 こうなると、バンカメは、数百兆円近くあるだろうと思われるスワップのエクスポージャーを手仕舞いする方向へ動かざるを得なくなります。かかかる状況下で、市場関係者も、スワップ取引に慎重になっているようです。昨日のNY株式市場は、FOMCの発表で材料で尽くしで下げたというよりも、バンカメの格下げの影響で、市場が疑心暗鬼になり、株が下げ、円高になったということが本当ではないかと考えています。
 今後も、一気に株が下がるような状況はないと思われますが、真綿で首を絞められるように、少しずつ株価が下がり、円高になっていくというシナリオになるのではという想定をしています。また、リーマンショック時みたいには簡単に市場は戻らないというのが今回の下げ(円高)相場の嫌なところかもしれません。
 

金融危機第2幕の幕開け!

 金融危機の第2幕の幕開けになったようです。FOMCの声明が発表されましたが、市場は織り込み済みということで、株価は急落して、バンカメなどの金融株の格付けの引下げ等も発表されました。為替市場では、米ドル資金の巻き戻しも起き始めており、しばらくは米ドル高、円高になりそうです。
 リーマンショック時のような急激な株安や円高はないにしても、スローテンポで、株安と円高が進むシナリオになりそうな気がしています。今日は、米ドルも買われていますが、しばらくすると、円の独歩高になっていくかもしれません。米ドルも75円を割れる日はそお遠くはなさそうです。
 気をつけたいのは、このあたりで、ナンピンを入れるようなことはしないということかもしれません。株価も安くなっているので、ついつい手を出したくなるレベルですが、投資資金が逆流を起こしているという観点からみると、この流れが収まるまでは、おとなしくしていることが必要と思われます。