東京モーター小!

 東京モーターショーが、東京ビッグサイトで開催されます。ずっと幕張メッセで開催されていましたが、参加会社が減少したことや集客を狙って、東京ビッグサイトでの開催になりました。今回は時間をみつけて、みにいこうかと思います。規模はかなり小規模であまりニュースにもならなくなりつつあります。
 日本国内での自動車売上げは、ピーク時の1990年頃に比較して、約1/3まで縮小しています。自動車自体の売上げが大きく減少しています。自動車メーカーは、政府に対しても自動車取得税や重量税の減税を要求していますが、財務省は重要な財源として、反対しています。
 一番自動車に興味のあったベビーブーマー世代も還暦を超える年齢になり、運転自体をしなくなるドライバーが増えていることも要因といわれています。若い人には、安くてエコな自転車のほうがブームです。10万円以上する自転車が飛ぶように売れているという話もあります。
 こういった変化を目の前でみて、株式投資にいかす方法もあります。現在は自転車ブームですが、あさひという自転車販売会社です。ブームにのって日本全国に販売店を増やしています。大手GMS(スーパー)のような安い自転車を売りっぱなしにするビジネスモデルではなく、パンク修理なども喜んで引き受けてくれます。ユニクロ的自転車販売会社であり、この点では新しい遺伝子を持った会社です。
 町の自転車屋さんにとっては脅威的な存在です。現在の彼らの問題は自転車事故の増大による自転車ブームの終焉かもしれません。携帯ゲームなども子供が100万円もゲームで使ったとか、必ずブームの裏には社会的問題となることがあります。市場を健全に成長させるための努力も必要なのです。
 このような市場の加熱に対しても対応していく社会的コストをどのように克服していくかについても、対応できるような遺伝子を持った会社でないと長期の成長は続けられません。英会話学校として急成長したNOVAやエステ会社も前払い販売というシステムの利点だけ利用して、欠点である後払いのサービス提供の悪さなどから破綻していく運命をたどりました。
 成長株投資においては、このような観点からも会社をみていく必要があることを認識する必要があるのは、間違いありません。

ユーロ危機の深層!

 ユーロ危機の深層には、ユーロバブルの崩壊があるという話をする人がいます。確かに理想国家を目指したユーロですが、夢が破れて現状に至るという説です。結局、夢のような世界はなかった。ただ、勝ち組国と負け組国ができただけということだという結論です。
 ドイツとフランスというもともと国力があった国にとってユーロは大きなメリットとなったが、弱い国では、ユーロバブルが生じてそれが破綻した時に大きな問題を抱えることになったということです。
 TPPについても同じような流れになる可能性があります。そこで負けるのが日本なのかアメリカなのかということですが、中国という存在があるだけに、まったく別の姿になるのではと考えています。
 どうなるかの前に、TPPが途中で挫折する可能性が高い気もします。やはり中国という存在をどのように扱っていくかという問題であり、「アジア」でまとまるのか「太平洋」でまとまるのかという動きになった時に、どういう判断をすべきかというような感じがします。最終的には、アメリカか中国かという選択になるではとも考えられます。
 難しい議論になりそうですが、世界経済の相互依存が深まっている中で、勝ち組と負け組という方向性に動くのがいいのか悪いのかということになりそうな気がしています。

大阪都抗争(構想)!

 大阪府知事と大阪市長のダブル選挙が終わりました。結局、橋下氏率いる大阪維新の会が大勝利をあげました。大阪府と大阪市の2重行政問題については、ある程度の解決が図られそうですが、大阪の経済地盤沈下についてはどうなるというのが次の争点になりそうです。
 商売人の大阪で、一番人気が公務員ということであり、ここまで公務員が人気がでたのは商売が沈滞していることが大きいのは間違いありません。大阪が元気であった頃には、公務員になりたいなんて大阪人はほとんどいなかったといわれています。
 ところが、1990年に入って、わざわざ大卒なのに、高卒と称して、地方公務員になるような事件が発生するようになりました。これは、大阪の経済地盤の沈下の象徴だと私は考えていました。
 大阪の不条理な商慣習がグローバルな商慣習と合わないことなども大きな要因ではないかと考えられます。どういうことかといえば、100円で売ると約束したものを引き渡しのときとか、後で支払いの時にあと1円まけてぇなぁとかいうことではないかと思っています。
 これは事務をやるようなものにとってはかなり負担の大きいことです。伝票の入れなおし作業などで、1円のために5円くらいの事務費用がかかったりするからです。場合によっては、最初から100円といいながら、99円で処理するようなことをしていないと場か高いコストになるからです。
 ある意味、せこいというが人間性の問題なども市場がグローバルになることによって変化せざるを得ないことも認識すべきですが、なかなか変われないのが人間かもしれません。
 こんなミクロのことよりも、円高と少子高齢化の影響のほうが大きいのは間違いありませんが、このようなことにも対応していくことが必要なのかもしれません。
 

伊勢神宮とバイクカフェ!

今日は浜名湖から伊勢神宮へいきました。伊勢神宮は丁度紅葉のシーズンでもあり、かなり混んでいました。結局、外宮の参拝だけして、内宮の参拝はせずに、伊勢志摩のリゾートホテルへ向いました。
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 リゾートホテルの専用道路入り口にあるバイク乗り専用とも思われるバイカーズカフェ「Mother Road」に寄って、軽食を食べました。かなり趣きのあるところで、地元のバイク乗り御用達の場所になっているようです。
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 私は自動車でこのカフェへ行きましたが駐車場もあり、犬とともに食事をして、ここのママさんオーナーと話をしてリゾートホテルへ行きました。バイク乗りでなくても、とても楽しいところだと思います。
 車の運転をしながら来年の相場について、いろいろと思いをめぐらせていましたが、結果的には、相場の大転換点になるという結論以外はでませんでした。いい方向か悪い方向両方あり得る感じです。明日は一日かけて東京へ戻ります。
 12月に入ったら来年の相場シナリオをアップしようと考えてます!

浜名湖!

 浜名湖へきています。ここへくるのは、8年ぶりです。浜名湖といえば夜のおかし「うなぎパイ」です。相場もうなぎパイのように渦巻いています。ユーロは100円を割れると、95円くらいまで一気にいきそうです。
 米ドルに関しては、ちょっと強くなるかもしれないという感じになっています。円高トレンドに変化はないものの経済指標などで強いものが増えているのがその要因です。
 売られすぎていると思われる日本株については、しばらく底がみえにくい状況です。特に金融関連株が売られており、業績面での不安要素が増えているのかもしれません。みずほファイナンシャルGも底割れを起こして恐慌株価というレベルに沈んでいます。
 このような金融株が売られるというのが世界共通の動きであり、将来的には日本国債が売られることまで暗示しているのでしょうか?
 無理をする必要はありませんが、しばらくは安値をたたく株が増えそうなので、注意しましょうね!

お伊勢参り!

 明日の朝から2泊3日でお伊勢参りをしてきます。途中、浜名湖で一泊してからそれから翌日、伊勢志摩へ移動予定です。なんでこんなことを書くのかというと、来年の相場はそれこそやばいのかという思いもあるからです。別に神頼みをするわけではありません。お伊勢さんでもお参りして来年の相場予想でもしようかという気分です。景気も悪いので消費をしようと面もあります。
 今年も海外旅行はニュージーランドへ2度、オーストラリアに一度行きました。現地の状況と不動産関係の方との打ち合わせを兼ねての旅行です。ニュージーランドへは毎年2回ほどいくようになりました。私のように、豪ドルとNZドルを投資しているものにとっては、現地での通貨価値を感じる感覚は案外重要です。
 いつもみてくるのは、食費の感覚と、ホテルなどの価格面です。食費でもハンバーガーなど日本でも当たり前のものが、どのような価格で販売されているかをみると、為替レートに対する感覚が理解できる部分があるからです。オーストラリアやニュージーランドは、農産物は豊富で安い国なのですが、ハンバーガーの値段は以外と高いという印象があります。ビッグマック指数などからみる為替レートの割高割安なんていう指標もありますが、そういう見方ではありません。
 これは不動産価格についてもいえることです。その国の平均所得の何倍で不動産が買えるかということで、不動産が割高か割安かという判断する方法もありますが、私の場合は別の視点でみています。一人あたり所得の割りに、ハンバーガーが高い国は、不動産も高くなる傾向があるのです。日本のように割安にみえる国は、将来的にも不動産価格が下落する傾向があるというような判断です。
 ハンバーガーの価格には、人件費や家賃なども含まれています。先進国では、ある程度ハンバーガーの原料の牛肉などの価格は同じような価格になりつつあります。結局、材料費なども含めて、世界中で同じような方法でつくられるものとして、将来価格を示唆するのがハンバーガーではないかという考え方です。
 現状で、ニュージーランドの不動産価格が落ちついていることや円高の状況でもあるので、来年の2月頃にニュージーランドの不動産投資のセミナーをやろうかなんて考え中です。もしニーズがあるようでしたらエンジュクさんにメール( info@enjyuku.com)でも入れてください。

宝くじと競馬について!

 角山さんが、宝くじの分配率に関して記載されています。このことに関して、その昔知り合いと話をしたことがあります。宝くじのメリットは、万万が一宝くじで当選した場合には、「無税」で3億円手に入るチャンスがあるということです。
 競馬の場合は、約75%の分配率ですが、3億円も収益があると、最大その25%は税金で支払う義務が生じます。大半の方は、競馬で大勝しても税金は払っていないと思います。なかなか誰が勝ったか把握できないことや、馬券を買う方が税金の支払い義務があるとは思っていないこともあるようです。
 ということは、競馬も税引き後の分配率は50%程度になります。あまり意味のある比較ではありませんが、最初から分配率が50%の宝くじと、大きく勝てば、分配率が50%の競馬のどちらがいいかということになりますが、どちらも期待値からいえば、非常に低いものであり、比較にならないねというのがその時の結論でした。
 このように税金まで考えて行動することがお金を残すコツであるのは間違いありません。
 
 

人間の業!

 立川談志師匠が亡くなりました。彼の主張は、落語は人間の業を語るものであるということでした。伝統を重視する落語協会と対立して独自の落語を展開していました。人間というものは、やってはいけないというようなことをやってしまうものであるというそれを面白くお話するのが彼の落語です。彼の落語の内容は、彼の破天荒な人生そのものでした。
 相場なんてものは、本当はやってはいけないものかもしれません。一度やり始めると中毒のような状態になることもあります。最近のFXブームなどはその典型かもしれません。某社の元会長がはまったのもよくわかります。それを取り戻そうとして、今後は、カジノにのめりこむなどという行動をしたのです。
 これが人間の業なのです。私は、もう30年近く相場をやっていますが、なんとか生き残ってこれたのは、人間の業にはまらないようにしたからかもしれません。どちかかといえば、事業としての相場であり、相場環境が悪いときなどにはお休みすることも大きいかもしれません。
 公営ギャンブルをやっている日本政府や地方公共団体で、サラ金にまで手を出してギャンブルをやることが悪いというのがあまりニュースにはなりません。また、違法であるパチンコまで問題化されていないというのはどういうことでしょうか?韓国では、パチンコは禁止になりました。競馬、競艇、競輪などのギャンブルを公的な機関がやっている日本というのは、ある意味、国民が人間の業にはまるように国家が仕組んでいるようなものです。
 結局、何事も自己責任ということになります。相場において人間の業にはまらないようにするということは、難しいのですが、どうすればいいかは、お酒の飲み方と同じという人もいるようです。相場に酔ってべろべろにならないように、自制できるような人でないと生き残っていくのは厳しいというのが現実かもしれませんね。

ドイツ国債の札割れ!

 ついにドイツ国債まで影響を受けはじめました。ユーロ共同債の発行が検討されるなど、ユーロ全体の連帯責任で、国債を発行する案がでてきたことなどが影響しているようです。そのために、各国の財政規律をユーロ全体として、みていく必要があります。ある意味、ユーロ合衆国が見えてくる光景です。このような状況下で、ドイツ国債の入札で札割れが起こったのです。ユーロ国債の買い手は、ECB以外いないというコメントがなされるほどです。
 しかしながら盟主のドイツ国民がユーロ共同債の発行に反対する姿勢であり、今後も紆余曲折があるものと思われます。加えて、日本でも仕組み債券の発行体としてのノルウェー輸出公社などのジャンクレベルまでの格下げも、債務危機はユーロ市場全体へ波及しつつあることの象徴です。こうなってくると世界中の金融機関へユーロ危機が波及することになり、ユーロ危機の第2幕の幕開けになった感じがしています。
 アメリカ市場への影響もかなりなものとなる可能性もあります。このような状況は年明以降も続くということになりそうです。為替市場では、再びユーロの100円割れ、米ドルの75円割れが意識されるようになっています。アメリカ株も11500のラインを割り込み、9月頃の10500~11500のレンジに戻りました。
 近いうちに日経平均も8000円割れになりそうです。今年の年末は、このままの状況で、年越しをして来年には更なる円高による悪影響が業績に反映されてくる可能性もあり、雰囲気はかなり悪くなりそうです。ゆっくり状況をみながらやっていくのが正解のようです。

リゾートマンションの流動性!

 不動産の流動性について考えてみましょう。ロケーションによりますが、収益を生み出さない不動産は場合によっては、「ごみ」扱いになります。その典型がリゾートマンションです。2年前に事情があって、買い替えようとしたリゾートマンションがようやく売れます。買うほうは指値で簡単に買えました。持っていた物件は、しばらくは売れずに管理費だけ支払いが続く状況が続いていました。
 状況が変わったのは、大震災のおかげです。原発事故が起こったこともあり、子供などを放射能被害から逃がすために沖縄のマンション在庫がすべてはけたのです。東京に比較して、割安にみえる沖縄のマンション。売れ残りも含めて、震災から1~2ヶ月ですべて売れたというお話でした。大半が東京のお金持ちが現金で買ったというお話でした。
 その次に売れ出したのが、東京以西にある1980年代のバブル期に建設されたリゾートマンションです。価格も60平米くらいで、500万円もだせばいいものが買えるというので、人気が出だしたのです。マンションなので管理費はかかりますが、あと、20年以上は使える物件が人気のようです。週末だけでも、子供を放射能の影響の少ない場所へ連れて行くというニーズに合致したようです。
 このようなことも一時的な現象と思われます。しかしながら、私が買い換えた物件のように「ペット可というリゾートマンション」は案外人気が高く、冬場かなり寒い場所にもかかわらず永住者がかなりいるのです。引退して年金暮らしするには価格も安くもってこいということらしいのです。最近では永住者同士のコミュニティもできて、映画鑑賞会まで行われるようになっています。
 下手に別荘を買うよりも中古のリゾートマンションを買うという選択肢もありそうです。もちろん、価格と値段次第ですが、引退してからの住居として利用もできるしいいかもしれません。1000万円~2000万円も支払って、買うものでは、ありませんが、自動車を買うような価格で買えるもので、管理が行き届いている物件は面白いかもしれません。
 インターネットさえあれば、世界中の状況がわかる時代になっており、仕事などで拘束されることがなければ、リゾートマンション住まいも悪くないのかもしれません。