アメリカ不動産価格の上昇!

 アメリカで不動産価格の上昇が顕著になっているようです。そんなことないよといわれそうですね。昨日発表されたケースシラー住宅価格指数も下がっているので、何をたわけたことをいっているのかということですね。実は、アメリカは広大な農地がありますが、この農地の価格が大きく上昇しているのです。
 すでに穀物価格は、小麦などを中心にリーマンショック以前の高値を更新しています。このような背景から小麦や大豆を生産する農地価格も高騰しているのです。アメリカの農地は広大ですから、住宅地の価格が下げても、面積あたりの不動産価格は上昇している状態にあります。
 不思議なもので、よく報道されているニュースのほかに、このようなニュースについては、注目度が低いこともあり、日本ではニュースになりにくい面があります。このようなニュース情報なども含めて総合的に相場を判断するというようなことができるようになるというのは大切かもしれません。
 話は変わりますが、昨晩はイベントリスクで、もっと円高に動くのでないかと考えていましたが、どうやら金融機関などに対するレバレッジ規制が効いているようで、ヘッジファンドなどの極端な外貨の売り崩しのような現象が見られなかった気がしています。やはり、金融機関がほぼ無制限にレバレッジを供与していたリーマンショック前とは状況が変化しているのでしょうかね・・・
 さて、今日はどうなることでしょう。もうすぐ東京市場もオープンしますが、今考え中です。