もう手遅れ…..

 ユーロ危機の対処に対して、もう手遅れだだという話がでてきています。すでに、イタリアやスペインにまで、債務危機が広がりを見せていることもあり、このままでは手建てが無いということのようです。
 イギリスの離脱も、このままでは巻き込まれてたいへんなことになるという判断もあり、ユーロ参加国なのに、唯一、財政規律に関する合意から離脱しました。通貨が別であるイギリスにとっての選択は、ユーロと距離を置くという判断でした。
 ユーロ首脳会談でもECBの共同債の発行も見送られたことも大きいようです。ドイツとフランスの思惑の違いも大きな要素です。ドイツとフランスもAAAの格付けを維持することは困難といわれる状況下で、どのような最終的な解決へ向けて動くかということが次の焦点となりそうです。
 来年一月には、ギリシャがデフォルトするという説も流れ続けており、今後ともユーロの情勢については、市場がもっとも注目することになるのは間違いありません。それでも、アメリカ経済が立ち直ってくれば、世界経済はなんとかなるという説も流れており、世界的な恐慌にならないことを期待しています。
 結局、経済的な活動もコントロールできない状況まで進むというのは、歴史の必然ともいわれており、戦争というような選択肢がない状況下で、どのようなことになるのか想定ができないというような非常に悲観的な見方をする評論家もいるようです。
 とはいってものんびり株を買い続けている私なのですが、大きな含み損を抱えての年越しになりそうです。想定していたもののやはり気にかかるものです。来年の今頃は大輪の花を咲かせていることを期待していますが、どうなることやら・・・・・