ありゃ、そんなにいいの・・・

 アメリカの住宅着工が大きく増えていました。不動産市況が回復基調になったのでしょうか。まだ、ピーク時の三分の一程度ですが、年間で百万戸ペースまで増えてくれば、アメリカ経済も順調に推移する可能性もでてきます。
 アメリカの場合は、住宅用不動産取引の7,8割は中古物件ということもありますが、新築が増えるということは好ましい現象です。今回は賃料の上昇が賃貸用の集合住宅建設を牽引したということでもあり、ようやく低金利政策継続の効果がでてきたのかもしれません。住宅が建てば、家具などの大型消費財も売れる方向へ動くこともあり、期待したいものです。
 ユーロの問題の悪影響もありそうですが、アメリカ経済は自律反発的な動きをみせ始めている可能性もありそうです。しかしながら、過大な期待はしないほうがいいのかもしれません。