証券会社での株式投資!

 知り合いからも疑問をなげかけれらたので、回答しておきます。証券会社の社員が自分で株式売買をしていいのかということに関して、疑問があるようです。外資系の証券会社の場合は、原則は自由に売買可能です。さすがに証券取引法で株式の信用取引は禁止されています。現物取引であれば、社内的に事前承認をとれば、OKです。ただし、最低でも一か月以上保有することを条件とされることが多いようです。
 日本の大手証券会社では、原則、株式投資は禁止されているようです。例外的に、取得してから6ヶ月以上保有する株式投資ならOKというのがあるようです。この点については、外資系では、証券取引を原則禁止すること自体が個人の自由な行動を制限するようなことはよくないという考え方にたっているのです。ところが、日本は不正行為を防止するために、原則社員が株式の売買を禁止しているようなケースが多いようです。
 もちろん、インサイダー情報などによって、株式取引をした場合には、外資系での罰則は、日本の証券会社以上に厳しくなります。日本の証券会社では、長期投資ならOKといいながら、実質的には、上司がそれをさせないというようなことが多いようです。これは例外的に社員が売買していると、上司の管理がなっていないような評価をされることもあるようです。
 私の場合は、外資系の証券会社に入社する前に、社員の個人の株式売買についてのルール(制限)を確認しています。驚いたのは、日系の証券会社に比較して、外資系が自由な点には驚いたものです。ただし、不正と思われるような売買をした場合の罰則の重さも日系とは異なっていました。
 不思議だったのは、外資系証券会社の社員であまり株式投資がうまいというような人が少なかった点です。私は、株式の売買に関する承認数ではNO.1でした。(笑) 内部的にはこいつは仕事しているかというような評判もあったようです。めぐまれていたのは、会社の株式アナリストのレポートを無料でみられたことです。もちろん、一般的に公表される前のアナリストレポートの情報えて、売買すると罰則があります。なので、公表された中から選択する能力は必要です。
 特に、ITバブル時のアメリカのIT株のレポートはメリットがありました。アメリカのIT関連株でも内容や推奨理由がよくわかり、その時にはかなりの利益を上げることができました。典型的なのが「AOL」です。個人的にも日本で、AOLの会員であったこともあり、10ドルくらいの高値圏での投資推奨があり、3か月で3倍くらいになって売却したのを記憶しています。