ねずみ講国家 「Japan」

 まったく簡単に表現されています。ようやく大学教授でもまっとうなことをいう人がでてきたということでしょうか。普通に考えればわかることですが、このようなことも理解しない政治家や国民が多いのも日本ということでしょうか?
 官僚国家というものは、今を乗り切ることが大切なのです。自分の身分と給料を守るために行動するということになります。彼らにとって一番困ることは、国家が破綻して、自分たちの給料も身分もなくなるということなのです。延命措置のための消費税増税をする方向へ動いています。
 現在の消費税にしても、かなり高い部類なのですが、このまま10%になれば、世界一の消費税の高い国になることはまったく報道がありません。所得税&消費税は世界一高いということで、ギネスブックにのることでしょう。
 それでもお金が足りない国日本の現状はどう考えればいいのでしょうか・・・・・

いい人って意味が・・・・

 角山さんがイチロー氏のコメントを取り上げているのですが、私の解釈はかなり異なります。スポーツや芸術などで大成功する人は唯我独尊的な変わり者が多いけど、稲葉さんは、普通の素直な人なのに、2000本を達成しているから凄いという意味だと思っています。
 イチロー氏は、プロデビュー当初振り子打法という彼独自の打法を貫いたこともあり、オリックスで、仰木監督が就任するまでは冷や飯を食っていました。イチロー氏は、自分の流儀を決して変えない姿勢で野球に臨んできたということでしょう。
 一方の稲葉選手は、ヤクルト時代から仕えた監督の方針に沿ったいい人的なやり方を続けて、やり抜いても2000本安打を達成したという「いい人」として、凄いという意味ではないかと感じています。
 相場においていい人って何なのでしょうかね?私も自分のブログで保有銘柄を出していたこともありますが、風説の流布とか相場を煽るようなことがあるという観点からやめにしました。
 人が悪くなければ、相場で勝てないなんてことは決してないと思います。それよりも、三度の飯よりも相場が好きというくらいの人でないといけないのかもしれませんね。
 角山さんがブログでリンクしていた株で勝つ人、負ける人というコラムのほうが正しいと思います。

光と影・・・

 まんがで投資ブログを書いているまりおさんがついに不動産投資から撤退をしたようです。「株と樹海の日々」から今は「不動産と樹海の日々」へとブログ内容も転換していました。いろいろと投資というものの怖さも表現されています。彼のブログには不動産の取得から売却までの経緯がずっと綴られており、追い込まれていた最後までブログに書いたということについては、感心させられます。
 不動産投資も安定しているようで、賃貸市況の悪化に対してどのように対処していくかが、今もっとも重要なことと思います。私も店舗物件の延滞がよくある状況です。テナント事業環境の悪化(簡単にいえば不況)がもたらしています。東京で賃貸需要が最も強い地区で、賃貸専門の不動産業者に貸していたテナント物件も間もなく退去になります。
 まりおさんは、借入れ期間が短すぎたことが不動産投資の失敗の要因との分析されていますが、個人的には賃貸市況の悪化に対して、手のうちようがなくなってきたという見方をしています。
 私も最も気にかかっていることは、結局借り手の不足が続くという状況下で、どのような施策をしていくかが大切ということです。その施策の中には、投資物件の売却という選択肢も含まれています。
 このような日本の市況を反映してかタイやマレーシアでの不動産投資ブログやそのツアーなどが増えてきています。日本とは、マクロ環境が大きく異なる市場です。物件価格的には日本よりも手軽な価格で投資できる物件が多い地区です。
 気をつけたいのは、日本人を相手にした日本人による投資詐欺のようなものもあることです。海外だとわからない部分も多いし、法律的なものが整備されていない新興国ならではの問題も多いのです。
 まりおさんのような例は、今後増えてくるのは間違いありません。まだ彼は借金が全額返済できただけラッキーというべきかもしれません。私の知り合いは、2006年に新築したビル投資で、テナントが埋まらず自己破産するという話も聞いています。
 金持ち父さん、貧乏父さんのお話がメジャーになって約10年が経過しました。日本でも不動産投資ブームが起きました。アメリカやユーロ諸国では、リーマンショック以降から2年ほど前くらいまでに、個人などの不動産投資家の多くが破綻という状況に至っています。
 日本は例外で、これから本格的に破綻する投資家が増えると考えられます。これは、当初の物件利回りが高いことにあります。将来の空室リスクや賃料の値下がりリスクを織り込んでいるということなのです。まだ、投資不動産を取得することが、不動産投資で成功したことと勘違いする投資家が多い状態です。
 私の知り合いの株式の投資家は、2005年に札幌でワンルームマンション投資をしました。約5百万円で物件を取得して、当初は、賃料4万円くらいで貸していたのですが、現状は、家賃が2万円を割っているそうです。彼の場合は、過去8年間で、空き部屋なることがほとんどなかったのでラッキーということでした。現状の物件の売却査定価格は、2百万円程度だそうです。2百万円で売却したとすると、媒介手数料などを考慮すると、過去の賃料を全部含めても、投資元本回収には至らないというお話でした。
 株式投資家やFX投資家の退場というのはよく話しに上がりますが、不動産投資家の退場もこれから本格化するということは間違いないようです。
 
 
 

ユーロ危機は・・・

 ギリシャについては、とりあえず債務削減で乗り切りましたが、イタリア&スペインが次の問題となるのでしょうか?日本時間の今朝、スペイン国債の格下げが発表されて、円高に進みつつあります。スペインとイタリアは、ユーロの主要国であり、デフォルトというようなシナリオになれば、ユーロ全体の信用失墜につながるために問題が根深いかもしれません。
 日銀も金融緩和決定をしたものの10兆円という金額であり、政策を小出しにしている感が拭えません。また、日銀のインフレ想定が2013年までは、1%に満たないものでもあり、インフレターゲットについては、やるといいながら本気でないことが、ばればれの状況となっています。
 2010年のゴールデンウィークのようにならないことを祈りますが、来週は重要指標の発表が相次ぐこともあり、無理は禁物かもしれません。今後とも不安的なマーケット環境が継続することは間違いないと思われます。投資塾でもお話していますが、迷ったらポジションを落として、対処するようにしましょう。
 来週火曜日の相場感のメルマガについては、原則、お休みさせて頂きます。大きな変化があった場合にのみ発信しようかと考えています。よろしくお願いいたします。

日経新聞から消えたもの・・・・

 ある投資家との会話。この方は、もう還暦を迎えている方です。彼によると、日経新聞から金融商品の広告がほとんどなくなっているというお話でした。確かに、平成10年代には一面広告で新しいファンドなどの広告がよく載っていましたが、最近ではめったに載らなくなりました。リーマンショック以降、急激に減少したのではないでしょうか。
 銀行や証券会社でも、金融商品の販売などで、顧客とのトラブルを抱えていることや新しい金融商品を出して、新聞などで広告しても効果がないことも影響していると思われます。過去デリバティブを組み込んだ複雑な金融商品を販売して、あっという間に元本の半分が毀損したような金融商品も多く、投資家の多くが嫌気がさしているということもあるかもしれません。
 日経新聞にとっては、銀行や証券会社は広告のお得意様であったのですが、今ではそれも過去のお話となりつつあるようです。私の場合は、対面証券会社のお付き合いはまったくない状況なので気付いていいませんでした。野村證券などの証券会社の商品の宣伝広告はほとんどなくなっています。
 日経新聞の一面広告は、一日2千万円~3千万円といわれた時期がありましたが、今ではその半分くらいになっているというお話しもしていました。今は日経電子版などもやっていますが、これは刷って配達するという経費を将来的に節減するための動きとも言われているようです。
 今後については、すべて電子化へ動くという新聞社も出てきそうです。ただし、ネットでは原則「ただ」とう世界でもあり、どれくらい読者への課金ができるかということがポイントになりそうです。
 

プロバイダー・・・

 昨日の朝、インターネットにつながらないので、光回線を契約をしているNTTに電話しました。NTTによれば、光電話が使えているので、プロバイダーの問題ではないかというお話でした。現在のプロバイダーであるDTIという会社に電話すると、料金の不払いで昨日からプロバイダー回線を停止しているということでした。(汗)
 もとは、TEPCO(東電の光ファイバー)光を使っていたのですが、その回線会社は、KDDIに売却されています。しかしながら、TEPCO光のプロバイダーは、別の会社に買収されているのです。
 その会社も原発事故の影響を受けていました。DTIという会社ですが、最近まで、東電のクレジットカード決済を利用していたようで、クレジットカードが期限切れになっても、更新されたカードで自動的に決済が可能であったものが、そうではなくなっているのです。
 ここ数年、クレジットカードのお金の徴収者の審査も厳しくなっており、カードが更新などによって変更された場合には、カードの所有者からの了解を再び取る必要がでてきているのです。面倒なのですが、必要に応じて、継続的に引き落とされているものについては、カードの更新時などに、契約書に再度連絡する必要があることを忘れないようにしなければならないようです。
 今朝の日経新聞にも、東電の経費節減の記事が載っていましたが、DTI料金のクレジットカード決済についても、影響を受けているのだと思います。

景気がいいのか・・・・

 去年とは異なり、ゴールデンウィークの海外旅行者数は史上最高となることが見込まれています。高級飲食店にもお客さんが戻ってきたというような話も聞かれるようになりました。とはいっても金額ベースではかなり下がっているという話があります。安いツアーなどは、満杯状態ですが、高額なツアーなどはそうでもないようです。
 中古マンションの成約が去年より30%以上増えたという話もありますが、去年は大震災で、ほとんど不動産の流通がなくなった状態よりも回復しているということです。
 東京でも主な成約価格帯は、3000~4000万円くらいの中古物件であり、リーマンショック前の4000~5000万円の価格帯から1000万円程度価格が下がってきています。
 日経MJをみていても、シニア世代の旅行は特に活況のようです。やはり、年金収入が大きく、月に2,3回も2泊3日くらいの旅行にいくのが普通のようです。
 一方で現役世代、特に20~30代の人たちは、年金や社会保険料の経済的な負担が大きく、節約をしてようやく生活ができるような状況を考えると世代間の格差が一段と広がっているようです。
 現在のシニア世代は、団塊の世代を中心としており、政治家などもこの年齢層の支持を得られないと選挙に勝てないので、年金の支給額の減額などはほとんど想定されていません。
 もちろん、今のシニア世代の子供たちがそれを負担しているという構図ということになるので、政府を通じておこずかいを親に出しているというようなものともいえるかもしれません。
 子供の教育などでお金が最も必要な世代にお金がないという状況でもあり、少子高齢化を助長しているといえるかもしれません。共産党の主張のようなものがまかり通るようになった日本ではどうしようもないかもしれません。
 

どこへ行く・・・

 かみさんが東京でのお仕事を辞めそうなので、どこへ行こうかと算段するようになりました。とりあえずは沖縄へ行こうかと考えています。犬がいることもあり、検疫などの問題から海外はちょっと問題がありそうなので、とりあえず、夏は山中湖、秋から春は沖縄という生活を想定しています。
 もう沖縄は、100回以上訪問しています。過去、那覇市でお仕事もしていたので、違和感はまったくありません。楽器も沖縄の三味線、「さんしん」を弾くようになりました。さんしんの上間綾乃先生は、いつの間にかメジャーデビューするしいい流れは続きます。
 この前、パーティで演奏をお願いした「小雨さん」も私がプレゼントした藤田美菜子さんデザインのカンカラさんしんの「みなこちゃん」を楽しいそうに弾いてくれています。やはり沖縄とは、何か切っても切れないご縁があるのでしょうね。
 すでに、沖縄にも知り合いはたくさんいるので、遊ぶのにも問題ありません。仕事も「投資塾」のようにネット環境があれば、どこでもできます。東京の不動産の管理について、月に1週間くらい東京にくればできそうです。
 ニュージーランドかオーストラリアへの移住という選択肢もありますが、VISAの問題などもあり、もう少し先になりそうです。私の会社も10周年を迎えて、先週パーティを開催させてもらいました。40歳の誕生日に、半分冗談みたいに設立した会社ですが、それなりの売上げと利益をあげるようになりました。この会社で、出資している関係でお手伝いしているアプレアカデミーも生徒が順調に増えつつあります。
 今後については、どのような方向になるかわかりませんが、やはり若い人たちのメンター的な役割ができるといいかなと考えています。自分のような考えは、とても違和感があるという方々も多いのですが、何ら苦労をしたという経験もなく、ここまでこれたのは「ラッキー(ついている)であるという考え方」のもとに行動した結果であることは間違いありません。
 

フランスも・・・

 フランスで大統領選挙の結果がでています。初めての決選投票となります。現職のサルコジ大統領は、大きな支持は得られませんでした。緊縮財政や増税による社会保障制度の引き下げに対する批判が強まっているからです。一度、働かなくても大丈夫的な政策を取ると、それに甘えてしまう人間の弱さかもしれません。フランスの国民もどちらかといえば、理想国家が平等国家にあると考えるようになったのでしょうか?
 共産党などの考え方を要約すると、国家は、公務員と党員のものだという考え方にいきつきます。このような方向性へ動きつつある日本に関して、賛成をする方も多い状態です。これは、同じようなことが起こっていた産業革命以降の状況のようです。理想の国家は、97%の平等な人々と、3%との特権階級という方向性です。
 このような状況になると、才能のある人々も、一般大衆の中に埋もれていくことになります。やる気をそぐ社会です。一部の頭のいい人たちは、官僚や政治家になることのみをめざすようになります。ある意味、個人の選択の自由が大きく妨げられることになります。いずれにせよ、経済的にはいいことはありません。最後まで、経済が疲弊して破綻するまでこのような状況が続くことになります。
 今は、石原さんが都知事で、いろいろと賛否両論がありますが、共産系の都知事の時代には、東京は世界の都市から20年の後れを取ったという事実もあるようです。都市開発などは自由に許可がでずに、世界の大都市に比較して、30年以上の遅れを取ったというお話まであるようです。
 どちらかといえば、今は都知事が政府を動かすようなこともあります。尖閣列島の問題についても、都知事が買い取るという話をして始めて、政府が真剣に買い取りを検討するようになりました。尖閣列島近くのガス田開発なども日本政府は中国に気遣いをしすぎてかなり出遅れています。このままでは、中国にガス田利権を奪われる可能性も高いと思われます。 

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不動産は巨大ごみ・・・・

 ある方から借金がない不動産なら破綻しないし持っていても損はないのではという話を頂きました。しかしながら、使用収益(賃貸人がいないなどで収益を生まない。)のない不動産は大型ごみを抱えているような状況になるということも間違いありません。
 宮崎のシーガイヤのプールが無償でも譲渡先がみつからないような例や、私のしごと館みたいに、約600億円もかかって建設されたものが、誰もいらないという状態です。極端な例かもしれませんが、不動産はそれなりに保有コストがかかるものだからです。
 成長期のインフレの時代ならまだしも、今のような人口減少デフレ時代には、不動産を持っているだけのコストが見合わなくなるようなこともあります。最近では、自動車のような動産と不動産は変わらないという意見もでてくるようになりました。

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