金融緩和の威力・・・・

黒田総裁の思惑はあたった感じです。6月ころから想定されていた日銀の追加緩和措置を発表したタイミングは、絶妙だったかもしれません。すでに、米ドルは、112円台まで急進しています。日経平均も先物相場は、16900円程度まで上昇しているようです。

主力銘柄が安かったところに、日銀の金融緩和とGPIFの株式投資への配分が倍増されるというニュースも重なって、日経平均は700円以上の上昇となっています。ユーロ市場や中国経済の低迷が世界経済に暗い影を落としている状況ですが、日銀もこのような点も考慮して、金融緩和に踏み切った可能性もありそうです。

また、内需関連の決算が、想定よりもかなり悪い状況になっていることが、消費税増税へ悪影響を与えるリスクも緩和したい意向が働いたのかもしれません。年末に日経平均が17000円台であれば、予定通り、消費税増税が発動される可能性も高くなりそうです。

ただし、これで輸出企業以外の企業も増益ムードが高まるようになれば、いいのですが今日のダイハツなどの株価の動きをみていると、不安要素を抱えたままという感じもしています。来期の業績予想などが改善の方向へ向かうかどうかが次のポイントとなりそうです。PKO的な株価は、業績面の下支えがないと続かないことも考慮しておくべきかもしれません。

 

ついに発売・・・・

ふりーパパとしての初めての書籍が発売になります。それにしても、私の書籍予定販売開始日に、日銀が更なる金融緩和をするとは想定していませんでした。日経平均は7年ぶりの高値水準で引けました。おろるべし、黒田総裁。

とは、いっても更なる消費税増税の環境を整えるためともいわれているので、今後も上昇相場が続くかどうかは疑問が残ります。さてさて、安部采配がどうなるか見ものです。

やはり・・・・

キャノンが業績発表をしています。やはり、円安以外の材料はないようです。実態をみれば、実質的には業績の下方修正ということのようです。

落ちついたか・・・・

株式市場はとりあえず落ち着きを取り戻したような状況になっています。今週から上場企業の半期の決算発表が本格化してきます。今日は、手始めにキャノンの決算発表があります。

輸出関連は円安もあり、全般的に好調を維持しているといわれていましたが、中国関連などではトラブルが頻発しているようで、予断を許さない状況となっている企業も増えているようです。

ユーロの景気悪化もキャノンなどには影響を与えている可能性もありそうです。これから11月の上旬の決算発表が終了するまで、個別株の急騰、急落に注意しておきたいところです。

ゲラがきた・・・

自分の書いた原稿のゲラが届いています。内容を確認するとさすが、プロは違うというまとまりになっています。少し簡略化された部分もありますが、うまくまとめられています。

自分なりに書いたものと比較すると、かなり読みやすくなっています。自分の文章では、しつこいくらい同じことを繰り返す傾向があるのですが、そのような文章の傾向も、なくなっています。

発売予定も記載されていて、初版は、12月10日発売と記載されていました。自分がやってきた投資についていろいろと書いたのですが、投資において大切なことは「物事をシンプル」にみる眼だという結論をしています。

例えば、聖書などを読んでも、人それぞれで内容の理解が異なるといわれていますが、子供が読むように、素直に理解するというのと同じかもしれません。難しい理論を振り回さずにシンプルにすることです。投資家は、大きな失敗すると、その失敗を教訓に、「例外規定」を作る傾向があります。私の場合には、たまたまうまくいかなっただけで、仕方ないという理解をします。なので、反省よりも、次のことを考えて行動しています。

このようなシンプルな考え方のほうが、うまくいくのが株式投資かもしれません。

理想は追い求めない・・・

自分の株式売買に理想を求めて、研究に没頭する方々がいるようです。特に、システム売買系の方に多いといわれています。私もそういうことをやっていた時期もありますが、その時々で市場環境は異なることが多いので、結果的に100点満点の売買などはできないと考えたほうがいいのです。

今書いている書籍の原稿にも書いていますが、それよりも株式市場の情報がないような環境のほうが、運用成績がよかったりします。今のように、いつでも個別銘柄の板が見られるようになるとかえって、余計なことをしたりすることがありえるのです。私のような投資法では、「利を伸ばす。」ことの重要性を重視しているので、この点のみに集中しているほうが成績がよくなる可能性が高いのです。

私の場合は、売買で70~80点くらいの点が取れれば、十分という考え方をしています。当初に、その銘柄を購入することを決める際にも、漠然と「何株」買えるかだけを考えてスタートしています。これは市場環境の悪化などの際に、損切りがどれくらいでできるかを中心に考えるからです。

銀行などでは、経験の少ないFXトレーダーが、売買日誌をつけらされますが、これは、市場に慣れることや、どういう方法が自分に合っているのか確認するためのもので、独自の手法が確立しているような辣腕トレーダーなどは、日誌などは必要とされていません。慣れというのもありますが、感覚的なものを重視する傾向が強まるからのようです。

ゼネコンが好調・・・・

LTブログに記事を書きました。

 

反省だけなら・・・・・

「反省だけならサルでもできる。」という言葉がはやった時期がありました。ポイントなのは、反省したからといってそれが直るかといえば、直らないことが多いのです。小学校の頃から何千回と反省させられた記憶はありますが、結局、何も変わっている気はしません。それよりも自分のストロングポイントを強化するほうがいいと感じるようになってからは、ほとんど反省することはなくなりました。

30代の頃、毎日、玉帳(建て玉の詳細を記載したノート)や相場日誌的なものを一年くらい続けた時期もありましたが、結局あまり役に立ったという記憶がありません。それよりも、どうやって値幅をとるために建て玉を維持するかなどを考えていた時期のほうが相場への能力もどんどん伸びていきました。やはり、得意な分野を強化するほうが、苦手な分野をなくするより簡単なことだと気付いたからです。

昨日、投資塾で、過去の半年くらいの売買をどのようにやったのかという質問があり、回答はしましたが、大雑把にしか覚えていません。それよりも、市場環境がどうだったからこのような対処をしたというような内容が、必要と思うのですが、投資日誌もつけていないので正確には説明できません。売買にも個性が現れるし、私のようなチキン(臆病)な投資家は、あまり大胆な売買はしていません。案外、せこいなという売買をしているのです。

このように、投資においては、自分の個性にあった投資法を確立して、実践していくことが長期に相場を続けていくには、一番いい方法だと思います。自分の流儀を通すというのも、案外重要なことなのです。

まぐれを起こす投資法・・・

書籍の原稿を書いていますが、出版社側での初稿のゲラの製作に時間がかかっているようです。私の書いた内容のチェックなども入っているようです。知らない人がみれば、私の投資法は「まぐれ」の連続ということかもしれません。しかしながら、そんなスーパーマンのようなことをしているわけではありません。

目の前に見えている事項を確認しながら、それに対処するという投資方法であり、「投資家目線」の投資法ともいえるものかもしれません。実際に、まぐれで、お金が増えてその後数年で消えていくような投資家もいます。商売であれば、始めた時に大当たりしたものの数年で消えていったような商売をした方と似ているかもしれません。

このようなことは、相場であっても商売であってもあまり変わりがありません。実際の相場や商売の本質に気付いているかそうでないかの差ではないかと思います。私の投資法は、個人投資家などには向きますかが、金融機関のような運用資金の大きい投資家には向かない投資法です。私も金融機関の投資運用をするのであれば、今のような投資法での運用をやらないと思います。ある意味、ゲリラ戦のような投資法かもしれません。

まぐれも何度も起こるようになれば、まぐれではないのは間違いないのです。

底打ち・・・

本日、投資塾には、特別レポートとして、「底打ち」に関するレポートの配信を予定しています。宜しくお願いいたします。