勘違いされること・・・

私の場合は、基本的に相場師とみられていることから、私がアドバイスをするとすれば、どうやって相場で儲けるかというようなことと勘違いされることがよくあります。私の場合は、自分で、中小企業の社長もやっていたし、自分で始めた小規模ビジネスもやっているので、相場だけで食っていくのは面白くないと思っているのです。まずは、自分の仕事を充実させて、それからの株式投資で十分と考えているからです。また、現在の自分の仕事をちゃんとできてない人は、相場もきちんとやるようなことを考えていない人も多いからです。まずは、自分の仕事をやってから、その仕事で得たお金をもとに、株式投資をやるので、十分だと思っています。

時折、専業投資家になりたいというようなメールをいただくこともありますが、専業投資家になって、うまくいっても生きがいをもてない可能性も高いので、やめなさいというアドバイスをしています。私の場合には、やはり人とのかかわりもあり、サラリーマンをやりながらの相場や小規模な事業をやりながら相場をやるのが一番いいと思っているからです。私の投資法は、一日に一時間もあれば、それで事足りることもあります。加えて、相場はテレビゲームでハイスコアを更新する喜びのようなものしかないというのも事実だからです。この相場で儲けたお金で、何か大きな仕事をするほうがよっぽど楽しいのです。

相場をやっている以外の時間は、自分の仕事や遊びで過ごすことがいいと思います。特に、仕事は単純な遊びとは異なる部分も多く、この部分を抜きに人生を語ることはできないと思っています。現在、私は、初めての書籍発刊向けて、原稿を書いていますが、このあたりについても、この本で詳しく書くつもりでいます。正直、億単位のお金ができたとしても、相場師専業というのはお勧めできないのです。 今以上の贅沢な生活も可能だと思っていますが、それ以上に面白いプロジェクトをやりたいというのが本音なのです。