ハイパーインフレ・・・・

日銀の黒田総裁が国会で、ハイパーインフレにはならないという見解を示しています。適切な金融政策で、ハイパーインフレは防止できるという発言をしています。ということは、適切な対策をとっているということを示しているということのようです。世界的には、資源価格の低下が、世界経済の鈍化を示す指標として大きくクローズアップされだしています。

今回の下落局面は、金融緩和効果がすべての実物資産(不動産、株式、資源など)に及んでいたものが、少し変化を見せ始めたと考えています。米国の景気も2年程度好調さを維持していたので、しばらくは調整局面ということを示唆している可能性が高いとも考えられます。日本に関しては、金融緩和だけでは足りないものがあったのに、いきなりの消費税増税で、景気を一気に冷やしてしまったようです。

いずれにせよ、ハイパーインフレというシナリオはまだまだ遠い先のことと思いますが、短期的にみれば、しばらくは調整局面に入ったということを世界的な株価の調整が示しているという状況と考えたほうがよさそうです。日経平均が18000円なんていう夢物語は、2015年もなさそうな感じがしています。しばらくはおとなしくしているのが得策です。