牛丼500円は当たり前

森本卓郎氏が、「円安が続けば牛丼500円時代がくる。」という話をしています。私の住んでいるニュージーランドは、食料自給率が400%近い国ですが、牛丼は、安くても12ドル(1000円)程度します。ナイトマーケットという屋台村のような貧相な場所で、ようやく5ドル程度でまっとうな食事が可能です。日本全国、吉野家などの牛丼チェーンにいけば、400円で食事ができるというたいへん恵まれた環境です。

オークランドでは、ランチなどの平均価格は、15ドル程度です。イギリスへ行けば、マクドナルドでは、2000円程度かかります。アメリカでも10ドル程度かかります。日本では、600円程度で済みます。

日本は、長きにわたってデフレが続いたので、物価水準は、先進国の中で最低水準となっています。日本からの旅行者は、こちらの生活物価の高さに驚かされるようです。逆にいえば、先進国からの旅行者は、日本の物価の安さに驚いていることでしょう。私も日本に戻ると、コンビニの弁当を食べますが、300円台で食べられるというのが不思議でなりません。

考えておかないといけないのは、政府のインフレターゲット政策が成功するとすれば、格差のほとんどない日本でも、大きな格差ができることです。上場株式などの資産を持つものと持たざるものの差が、10年単位でみれば、かなり大きな差になるということです。若い人も、しっかりお金を貯めて、投資することが重要になります。このような視点を持つことが、私が提唱している「投資家目線」ということです。

 

 

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