10年国債利回り・・・

日本国債の利回りが0.3%を下回る水準にまで買われています。利上げなんていうのは、あと数年ないということを示唆しているのかもしれません。日本が破綻するという説については、10年以上も前から話がなされていますが、去年になってようやく、日本政府の資産を勘案したものがでてくるようになりました。これをみると、日本が破綻するには、まだまだ時間があるのは間違いありません。

結局、政府が肥大化することによって公務員と呼ばれる人たちの権限の強化を計るという方策としての「増税」としか思えません。なので、10年国債の利回りが0.3%と世界での史上最低金利であることもうなずける理由があるのです。加えて、日本の場合には、民間ベースの対外債権が300兆円以上もあり、日本が破綻するというシナリオは、あと10~20年くらいは有り得ないことと思われます。また、少子高齢化で大きな負担となると言われている年金債務も、年金の支払い年齢の先送りや支給額を下げることによって対処することが想定されています。

金融機関は、このあたりの事情をよく知っています。なので、0.3%の利回りの国債でも買うということになります。日本が破綻するようなシナリオで踊らされているのは、アメリカなどのヘッジファンドの一部と、日本の政府の事態をよく知らない個人なのかもしれません。このあたりは、落選したみんなの党の元党首の渡辺氏が主張していたところです。