相場に忍耐力が必要なのか?

投資家の忍耐力が話題になっているので突っ込んでおきます。私も四六時中PC画面を見ているような感じを想像される方が多いのには、驚かされます。それどころか、先週からここ数日は、知り合いが来ていたので、日々の株価チェックさえ疎かになっています。(笑) もちろん、市場環境がいいので寝ていても儲かる相場環境だからです。

デイ・トレーダーはそれが商売なので仕方がありませんが、私のような中長期の投資であれば、PC画面に張り付いて相場をみている必要はありません。実際そのほうが成績がいいことが多いので、このようにしています。

私の場合に一番必要とされる忍耐力は、売りたい気持ちを抑えていかに利幅を伸ばすかということになります。損切りはしょっちゅうやっていますが、大きく値上がる銘柄で大きな株価上昇を取り損ねたようなケースでは、悔しいと思うことしきりです。とはいっても反省してもそれが次の投資に生かされないので反省は、しないようにしています。まぁ、仕方がないよねくらいで済ますようにしています。

私の場合は、売買しようと決めた時以外には、PC画面をみないようにしています。そのほうが成績がよくなるのを知っているからです。人間の欲望や恐怖は、みているから起こります。例えば、私は高所恐怖症の傾向が強いのですが、高いところに登って、足元をみた瞬間に体が固まってしまいます。PC画面も同じようなものだと考えています。このように、忍耐力を鍛える前に、忍耐力が必要がないような環境に身を置くことも重要なのです。

なぜかと言えば、このような欲望や恐怖を押さえることができないのが人間なので、それに近づかないのが重要なことなのです。簡単に言えば、「君子危うきに近寄らず。」ということかもしれませんね。