個人投資家の勘違い???・・・・・

日経平均だけをみて、日本株市場の相場環境を判断する個人投資家が多い。しかしながら、個別銘柄やマザーズ指数やJQ指数の状態も考慮せずに判断してはならない状況です。2008年頃に、個人投資家で話題になった話ですが、竹田和平氏の新興株のポートフォリオが、リーマンショック前の2008年7月頃には、絶頂期(約190億円)の1/5程度になっているという話がありました。彼のポートフォリオの絶頂期は、2006年1月のライブドアショック前でした。それから、2年半後に彼のポートフォリオは、1/5くらいになっていたのです。また、100億円サラリーマンとなった清原氏のポートフォリオもリーマンショックが起こる前にかなり酷い状態でした。

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現在も同じような状態になりつつあります。私の知り合いの「優待投資家」は、昨年末には、投資元本が3倍にもなったという話しをしていました。その後、今年2月の暴落時点で、私に相談があったのですが、私のアドバイスは、「そろそろ割高な優待株は、売っていったほうがいいよ。」ということでした。しかしながら、彼は、今年5月になるまで、他の個人投資家の話を参考にしたのか、私のアドバイスは、あまり聞いていなかったようです。

今年5月になって、彼のポートフォリオの1/3程度がメルトダウンした時期になって、ようやく私のアドバイスを受け入れています。今年1月末までは、株式市場が全面的に上げていましたが、2月以降は、株価が二極化していることに気付かない個人投資家が多いのです。このような二極化現象は、1999年10月頃や2006年7月頃に発生しています。株式市場が大きく崩れる前にこのような二極化が起こることも知っているといいのかもしれません。

気をつけたいものです。

 

 

 

 

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