ドイツ銀行・・・・・

メルケル首相は、ドイツ銀行を国(ドイツ)として救済をしないような主張をしている。ユーロ加盟国としては、数年前にイタリアの大手銀行が破綻の危機に瀕したことがあり、その際にもメルケル氏は、イタリア政府に救済をしてはならないような主張もしているので、これを撤回することもできない。すでに、ドイツ銀行の時価総額は、1兆円程度しかなく、2007年頃に、株価が100ユーロ(時価総額は、およそ23兆円)していた時代の面影もない。

もし、ドイツ政府がこの銀行を破綻させたら、リーマンショックの比ではない世界的な金融恐慌を招く恐れがある。2008年のリーマンショックの記憶もあり、ドイツ政府やドイツ中銀に対して、世界の政府や中央銀行から相当に強い圧力がかかるだろう。中国に入れ込みすぎたドイツ銀行がどうなるかが、今後の大きなポイントであることは、間違いなさそうだ。

もし、ドイツ銀行が破綻処理となれば、日経平均は、また1万円を割るような状態になることも容易に想定ができる。さて、どうなるか????

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