駆け込み需要は起こらない・・・

日本政府は、消費税増税に対しての対策をとったためか、実際に増税前の駆け込み需要が起こっていないようだ。たった2%といいながら、日本国民から追加で毎年5兆円近いお金を吸い上げていく増税。財務官僚は、万々歳だが、日本国民の貧困化が進みそうだ。これを15%までするというような政治家もいて、完全に日本国の社会主義化を図ろうしているのではないかとも思われる。中国でさえ、消費税を減税している中での暴挙であり、安倍政権がおかしくなるのが目に見えてきたかもしれない。

経済評論家の上念司氏が、MMT(現代貨幣理論)批判をしているが、実際には、MMTもリフレ理論もほとんど変わらない。彼が言及している経済評論家の安達誠司氏もMMTを否定していない。安達氏の論調では、これ以上の量的緩和はかなり難しいというように聞こえる。インフレが止まらなくなるという意味では、リフレ政策もMMTも政策には、同じ限界がある。結局、金融緩和も財政出動も、日銀か日本政府が市中のお金を増やすことに異なる点はない。

但し、金融緩和の場合には、金利の引き上げ、MMTの場合には、財政出動を減らすか増税すれば、インフレ抑止効果がでるはずだ。上念氏が失敗を主張している戦前の安藤財政は、政府が主出を減らそうとしたら、軍部などの軍事利権を主張する抵抗勢力が事件などを起こして、軍備などの財政支出を減らすことができなかったことについては、言及していない。

上念氏も持論のリフレを否定されたようになっており、かなり感情的になっている気がする。

jyonen