速さは努力に勝る・・・・

動きの早さが努力に勝るというお話です。相場においても、相場の分析などに努力をする人が多いと思いますが、すばやく動作をすることのほうが重要と思うことが多々あります。特に、損切りに関しては、早めに動くことが重要です。

私が講師をしている投資塾でも、「迷ったらポジションを落とす。」ということを教えています。迷うということは、すでに、ストレスがかかっているということなので、このストレスを軽減するには、ポジションを落とす必要があるという結論です。

2016年の振り返り・・・・

2016年も終わろうとしています。今年は、不動産投資で大きな成果を上げた年になりました。数年前に購入した不動産を売却をしたことによるものです。株式投資に関しては、それなりの成果を上げることができました。そのほか、日本の会社を整理したこともありますが、NZでの不動産(住宅)開発事業に資金を投下しています。

NZでは、住宅の不足などから不動産価格が大きく上昇しています。ある意味、投機の対象ともなっている状態です。基本的な解決とすれば、住宅を増やすことが重要ですが、日本のように数を増やすことは難しい状態だからです。特に、インフラの整備が不足していることが大きな問題となっています。オークランドで、住宅の平均土地面積は、500平米以上あります。東京のように、100平米もない土地面積とは大きく異なります。

今後も、日本株への投資は続けていきますが、日本に住んでいた頃の半分くらいの金額の投資にしています。一部資金については、中長期投資用に考えているものもあります。もちろん、投資ですから、うまくいくこともあれば、うまくいかないこともあります。やはり、トータルで儲けるということを主眼において、やっていきたいと思っています。

2017年については、大きく世界経済が変化する年になるかもしれません。まずは、トランプ大統領の誕生で、アメリカの政治経済がどのように変化するかみていなければなりません。これまで、国境が低くなる方向で進んでいたものが、逆行し始めているからです。まずは、TPPの行方なども含めて、じっくりと世の中の変化をみていく必要性もありそうです。

今年、最後になりますが、「皆様が新たな年を迎えるにあたり、ご多幸をお祈りいたします。」

マーケットインパクト

私も最近の高速取引によって、マーケットインパクトが増加しているような感じがしています。東証は、出来高が増えればいいということで放置プレイのようですが、日本の大手証券も全社高速取引を稼働させており、斎藤さんの主張する点も理解できます。但し、デイトレーダーが増えているというよりも、デイトレーダーは減少傾向になり、証券会社の高速取引がこのような事象を起こしているのではないかと考えています。大手証券は、取引手数料が減っているので、高速取引で儲けようという動きになっているとも言われています。

東証は、出来高ベースで手数料収入が入るので高速取引を規制する方向にはないようですが、中長期の投資家からみれば、極めて遺憾なものとも思われます。日本の投信会社などもトレーダーを雇うよりも、諦めてVWAPによる注文を出すのが通常モードとなっているという話しも聞きます。株式市場は、やはり中長期の投資家がいないと成り立たない市場なので、アメリカでも規制が始まっていますが、さてどうなるのでしょうか?

ようやく、規制に関する議論が始まるような感じとなってきています。個人投資家が、カモにされるのもどうかと思うのは私だけではないと思います。

 

性格にあった投資法・・・・

照沼さんも書かれていますが、個人投資家は個性にあった投資法をお勧めします。私自身はせっかちですが、案外チキンハートなところもあり、オニール式の投資法を中心に据えて、売買法もボックス売買で買い上がり方法をとっています。30歳になるくらいまではいろいろな投資法を試みてきましたが、オニール式の成長株投資で儲けたお金を元手に、不動産投資に回すという投資手法で、資産を形成してきました。もちろん、株式投資や不動産投資だけで資産を増やしている方もいます。

ニュージーランドに移住してからは、不動産を買って賃貸するよりも不動産開発に投資をするようになりました。投資資金も億単位となるので、それなりにリスクをとっていますが、相変わらず、自分の性格でできる範囲内での投資に止めています。私の性格では、気持ちの上でこれが勝負というような大きな投資は、決してしないというより、そもそもできませんね。

 

年間収支で考える・・・・

DUKE。さんが、書籍を出します。彼の場合には、1勝4敗でも勝つ株式投資と命名されています。ということは、勝率2割ということです。私の場合には、1勝2~3敗くらいで勝つという成長株投資法で、どちらかと言えばホームランよりも2塁打、3塁打を打って儲ける方法ですが、彼の場合には、大きなホームランを打つという儲け方となっています。オニール氏の投資法というよりも、オニール式を発展させた投資法であるミネルビィニ氏の投資法に近いかもしれません。

これは、投資家としての資質の違いとも言えるかもしれません。例えば、イチロー選手は、ヒット数で世界記録を達成していますが、王選手のようなホームラン数で世界記録を達成する人もいます。本人の体質や性格にあった投資法で儲ければいいということです。

成長株投資においては、選択銘柄での勝率は低く、当たり銘柄で大きく儲ける投資となるので、収支は年間ベースで考えることをお勧めします。儲かる時はもの凄く儲かる投資法ですが、大損する可能性もある投資法であり、年間収支で物事を考えるようにするとうまくいくようになります。

私の場合には、個人の場合には、1月から12月までの収支で考えています。但し、会社の証券口座では会社の決算期で、考えるようにしています。

ソプラノ大家さんと共演・・・・

ソプラノ大家さんと共演します。共演といっても、いっしょに歌を歌うわけではありません。不動産投資セミナーでの共演です。詳細はここです。

不動産投資の話は、セミナーなどであまりしていませんでしたが、実は、かなりの金額の投資をしていることもお話します。成長株投資で儲けて、その資金をどのように不動産投資に振り向けるのかなどもお話させて貰う予定をしています。ご期待下さい。

 

東芝とワタミの比較・・・・

大学時代の知り合いから面白いサイトを教えてもらいました。社員として、その会社の実情がどうなのかということを評価するサイトです。たまたま知り合いの息子が就職活動で、このサイトを知ったのですが、私の友人も自分の会社の評価をみて驚いたそうです。

今回は、今問題となっている東芝とワタミを比較してみました。面白いのは、社員の士気が高いのはワタミですが、残業時間や有給消化率をみると、タフでないと生き残れないような感じがします。一方の東芝は、日本の典型的なサラリーマンという感じの評価でした。

このような面からも、自分が投資している会社を評価するのも面白いのかもしれません。

ソフトバンク事業継承???

次期社長と目されているソフトバンクの副社長アローラ氏が600億円の自社株を買うことを発表しています。もちろん、全額現金ではないと思われますが、かなり大胆な行動です。現在時価総額が9兆円を超えているので、600億円分の株を買ってもたいしたシェアの株主ではありませんが、会社の経営への意欲が見られるということのようです。

孫社長がソフトバンクの社長を引き継がせるというアローラ氏の行動と、彼の経営手腕を見守っていきましょう!

 

家具屋姫騒動・その後

大塚家具の株価は、御家騒動以来1600円以上が維持されています。今年の2月頃に勃発した「娘と父の社長の席争い。」のおかげです。流動性が高まったこともあり、逃げ切れなくて困った投資ファンドも大喜びしていることでしょう。ある意味、上場株の「炎上商法」とも言える方法です。

相変わらず同社の業績予想などをみると、今後の見通しはよくありません。しかしながら株価は高株価を維持しています。誰が社長になろうとも、現在のビジネスモデルでは儲からないのは、かわりがないようです。

大型家電量販店の大将である「ヤマダ電機」なども、今年4月に店舗リストラを発表してビジネスモデルの転換を図る方向で動いています。

このように、自分で投資している会社がどのようなビジネス(ないしはビジネスモデル)で儲けているのか、意識しておくことは、とても重要です。そのビジネスが崩れたらシャープのような運命が待ち受けているということです。

株価は踊る・・・

日経平均は12連騰と記録づくめの状況となってきています。ポイントなのは、この中でも上がっている株と下がっている株があることをよく知ることです。

個人投資家が儲かっていないケースが多いのは、このような下がっている株をずっと塩漬けにしてしまうからです。1980年代のバブルの頃も同じようなことが起こっています。

そのようなことになってしまうのであれば、日経平均連動投信かETFを毎月2万円でも買っているほうが効率がいいのは間違いありません。わざわざ勉強して個別銘柄を買って、それで大損しているようでは、まったく株式投資をしている意味がないからです。

私も少額ですが、このようなことをやっています。すでに一年半くらいになっていますが、それなりに含み益ができています。日経平均が3万円になっても儲かっていないような個人投資家が少ないことを祈るばかりです。